キャロル・モーティマー

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イタリア貴族の籠の鳥 キャロル・モーティマー・コレクション ハーレクイン・マスターピース

キャロル・モーティマー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784596964229
ISBN 10 : 459696422X
フォーマット
発行年月
2025年08月
日本
追加情報
:
確実に帯が付いた状態での出荷、また初版など版のご指定はお約束しておりません。

内容詳細

この身を囚われるより、
心を囚われるのが怖くて‥‥。

18歳で両親を亡くしてから働きづめのリリーは休暇のため、
ローマで伯爵ドミトリの個人秘書を務める弟を訪ねることに。
ところが、弟が伯爵の妹と駆け落ちしたと知って驚く。
しかも、妹が金目当てでたぶらかされたと信じこむドミトリに、
リリーまでが蔑みの目を向けられ、伯爵邸に閉じこめられてしまった。
彼女の弟が連絡してくるまでは解放しないという。
純粋な恋愛を不埒な誘惑と断罪したうえ、私からも自由を奪うなんて!
怒れる伯爵から逃れたくて誰かに助けを求めようと考えたリリーに、
ドミトリが告げた。「使用人には休暇をとらせたから、君と僕だけだ」
ああ、どうしよう、傲慢伯爵の籠の鳥になってしまった‥‥!

「妹が僕のもとに帰ってくるまで、君を監視下に置かせてもらう」とんでもなく傲慢な伯爵は、とてつもなく魅力的な男性でもありました。高級服を着こなす長身のドミトリは“ローマ人とはこうあるべき”と言えるほど男らしく、リリーは思わず見とれてしまい‥‥。

【著者紹介】
キャロル・モーティマー : ハーレクイン・シリーズでもっとも愛され、人気のある作家の一人。14歳の頃からロマンス小説に傾倒し、アン・メイザーに感銘を受けて作家になることを決意。コンピューター関連の仕事の合間に小説を書くようになり、1978年に見事デビューを果たす。以来、数多くの作品を生み続け、2015年にはアメリカロマンス作家協会から、その功績を称える功労賞を授与された。エリザベス女王からも目覚ましい活躍を認められている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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