キャロル・ギリガン

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もうひとつの声で 心理学の理論とケアの倫理

キャロル・ギリガン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784938662387
ISBN 10 : 4938662388
フォーマット
出版社
発行年月
2022年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
438p;19

内容詳細

フェミニズムに画期をもたらし、“ケアの倫理”の原点とされる名著の増補版を完訳。女性の道徳発達を低く見積もってきた、主流派心理学の男性中心主義を剔抉、「目の前の苦しみを和らげよ、誰ひとり取り残されてはならない」と命じる“ケアの倫理”の声を聴き取る。

目次 : 第1章 人間/男性のライフサイクルにおける女性の位置/ 第2章 関係性の複数のイメージ/ 第3章 自己と道徳性の概念/ 第4章 危機と移行/ 第5章 女性の権利と女性の判断/ 第6章 成熟の姿

【著者紹介】
川本隆史 : 1951年広島市生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程(倫理学専攻)修了。博士(文学)。東京大学および東北大学名誉教授

山辺恵理子 : 1984年東京都生まれ、米国NY州育ち。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。都留文科大学国際教育学科准教授

米典子 : 東京大学大学院教育学研究科博士課程を単位取得満期退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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キャロル・ギリガン

1936年ニューヨーク生まれの心理学者・表現者。1958年スウォースモア・カレッジを卒業(英文学専攻)後、1960年ラドクリフ・カレッジの修士課程(臨床心理学)修了。E・H・エリクソンに師事し、1964年ハーバード大学の博士号(社会心理学)を取得。1982年初版の代表作『もうひとつの声で』は16の言

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