キャサリン・マリア・セジウィック

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ホープ・レスリー

キャサリン・マリア・セジウィック

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784336065599
ISBN 10 : 4336065594
フォーマット
出版社
発行年月
2019年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
576p;20

内容詳細

信仰に基づく理想的な社会の建設を目指して新天地に渡ったピューリタンたち。白人とインディアン、開拓者たちと滅びゆきし者の運命は激しく交錯する。新世代の若者たちとインディアンの人種を超えた絆、ロマンス、そして復讐劇…フェミニズムの文脈でも再評価著しい激動と葛藤の歴史ロマンス大河小説。

【著者紹介】
キャサリン・マリア・セジウィック : 1789‐1867。19世紀前半のアメリカを代表する女性作家。マサチューセッツ州ストックブリッジ出身。生涯独身を貫き、兄弟たちに支えられながら執筆活動を続けた

高野一良 : 1959年生まれ。首都大学東京教授。アメリカ文学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 優希 さん

    アメリカの原点を見たようでした。白人とインディアンのこえることのできない絆が美しかったです。開拓者たちと滅びゆく人の交錯する運命に胸を締め付けられました。激しい激動と葛藤を描き切った作品だと思います。

  • 星落秋風五丈原 さん

    事の始まりはホープの養父となるウィリアム・フレッチャーとホープの母アリスの悲恋だ。二人はいとこどうしで愛し合っていたものの、ウィリアムはピューリタン、アリスの家は国教徒の家系だった。ウィリアムと同じ名前の伯父は、アリスとの結婚のためならば、ウィリアムは改宗してくれると軽く見ていた節があったがウィリアムの意思は固くかえって二人は駆け落ちを決意。しかし激怒した伯父はアリスを別の男性と結婚させる。ウィリアムはアメリカで結婚して息子エヴァレルもいた。フレッチャー家には他にリーダーの娘マガウィスカと弟オネコがいた。

  • Vincent さん

    19世紀の米国女流作家セジウィックの第3長篇。アメリカの植民地時代、信仰に縛られず自由な考えをもつ美しきヒロイン、ホープを中心に新世代の若者たちの恋や友情、裏切りが描かれていきます。読書の悦びを確実に味わえる稀有の歴史ロマンスなのになぜか知名度が低いですね。ホーソーンの『緋文字』と合わせてどうぞ。おススメ。

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キャサリン・マリア・セジウィック

1789‐1867。19世紀前半のアメリカを代表する女性作家。マサチューセッツ州ストックブリッジ出身。生涯独身を貫き、兄弟たちに支えられながら執筆活動を続けた

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