シネアスト相米慎二

キネマ旬報編集部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784873763804
ISBN 10 : 4873763800
フォーマット
出版社
発行年月
2011年11月
日本
追加情報
:
21cm,238p

内容詳細

シネアスト 相米慎二

2001年9月9日に亡くなり、2011年で没後10年を迎えた相米慎二。アイドル映画「翔んだカップル」「セーラー服と機関銃」から始まり、「あ、春」「風花」まで、80〜90年代の日本映画を代表する映画監督であり、錚々たる俳優たちから愛された相米監督は、今なお映画ファンに愛され、多くの映画人に影響を与えている。没後10年であらためてクローズアップされる相米慎二の軌跡を、監督本人の言葉や俳優・スタッフら関係者の新証言、評論などで浮き彫りにする。キネマ旬報社『シネアスト』シリーズの最新版。

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読書メーターレビュー

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  • ぐうぐう さん

    早いもので、相米慎二監督が亡くなって、もう10年になるのだという。最初の出会いは『セーラー服と機関銃』だった。映画の観方も何もわからない子供で、薬師丸ひろ子の顔しか観ていなかった。しかしこの映画を今改めて観ると、アイドル映画などではまったくなく、アートフィルムの趣きが濃厚だ。『台風クラブ』で唖然とし、でも無性に心をかき乱され、その次に公開された『雪の断章』の冒頭の、18シーンをワンカットで撮るというありえない長回しに打ちのめされ、そこではっきりと相米慎二という名前が胸に刻まれる。(つづく)

  • まさやん80 さん

    相米監督が死んで10年以上がたつ。この本は相米慎二没後10年に出版された本。キネマ旬報に掲載された相米慎二の対談やインタビュー、そして相米映画に出演した役者、それを支えたスタッフ、そして相米映画に影響を受けた監督たちへのインタビューで構成されている。驚くのは、登場する人たちが皆相米への愛を語ることだ。こんなにスタッフ・俳優に愛された監督はいなかったのではないか。満足できるまで何度もリハーサルを繰り返し、カットを割らずに俳優の芝居に寄り添う。素晴らしい監督でした。もう一回全作品を見直そう。

  • sidmar arai さん

    ワンシーン・ワンカット、何度も何度もテイクを重ねて粘る。制作現場に様々な伝説を残した相米慎二監督。すべての作品の詳細な紹介、本人のインタビューや対談、相米組の証言など、いろいろな角度から相米慎二という映画監督はどんな人だったのかを解剖する。相米慎二に憧れた映画人って多いよなあ。もっともっと映画を撮って欲しかった。

  • rinrin さん

    【BOOK(2013)-086】!!!!!!!!

  • 光大 さん

    なぜ死んでしまったんだ。

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