《SEVENTEEN文庫 VERNON》ジャングル・ブック[角川文庫]

キップリング

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041042014
ISBN 10 : 4041042011
フォーマット
出版社
発行年月
日本
追加情報
:
304p;15

商品説明

日本ファーストシングル『Happy Ending』を2019年5月29日(水)にリリースする13人組ボーイズグループ・SEVENTEEN が、角川文庫とタッグを組んだ『SEVENTEEN文庫』を数量限定で発売!

シングルのタイトル『Happy Ending』にちなんでセレクトした“Happy Ending”な海外文学作品全14タイトルが、メンバーソロver.13種+全員ver.1種の「超幅広オビ」で登場。オビの折り込み部分には、切り取って使えるしおり付き!

多彩なジャンルの海外名作の数々に、ぜひこの機会に触れてみてください。

内容詳細

イギリスの名作が新訳にて登場!

ある夜、ジャングルで虎に追われた男の子が、狼の住む洞穴に迷い込んできた。母狼にモーグリと名付けられ、ジャングルの掟を学びながらたくましく成長し、十年後ついにオオカミの王者となる。名作が甦る!

【著者紹介】
ラドヤード・キップリング : 1865年インド生まれ。イギリスの美術教授と牧師の娘を両親に持つ。幼少よりイギリスで教育を受け、82年インドへ戻りジャーナリストとして活躍。アメリカ、アフリカ、日本、オーストラリアなど広く世界を飛び回り、88年インド在住のイギリス人を描いた短編集『高原平話集』を出版、世に認められた。主な作品に『ジャングル・ブック』『キム』など。1907年ノーベル文学賞受賞。36年没

山田蘭 : 英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mocha さん

    トラにさらわれ、オオカミに育てられた少年モーグリ。まさに虎視耽耽と復讐のチャンスをうかがうトラや、ジャングルの掟に反発する若いオオカミたち、無法者のサルを相手に知恵と勇気で闘うお話。動物たちからも人間からも受け入れられない悲しさは、インド生まれの英国人である作者の疎外感を映している。モーグリを導く老熊バルーと、黒ヒョウ バギーラのキャラクターがとてもいい。モーグリの話のほか4つの章があり、小さなマングースの話が好きだった。象のことを《前後に尻尾》とよぶのが可笑しい

  • 扉のこちら側 さん

    2016年534冊め。子どもの頃に読んで記憶していたのは「オオカミに育てられた少年の話」ということだけで、こうして大人になって再読すると深いテーマ性に驚かされる。ジャングルの中にも、人間世界の中にも居場所を見つけられない孤独。それでも寄り添ってくれる「家族」の存在と、仲間を得ていくこと。動物を擬人化した作品は実はあまり好きではないのだけれど、他3編の作品も生き生きとした動物の姿があって楽しめた。

  • Moca さん

    この本書では、ジャングルブックの内容は途中で終わって、次の話はオットセイやゾウやマングース等に出てくるインドの物語短編集的なものになってきます。 モーグリとオオカミの話は終わりだそうです。 最後に友人であるクマと黒豹がモーグリに裏切られたままあれから出てきていません。 えっ!?これでおしまい!?ってなりました。 実は「ジャングルブック2」に続くだそうです。 この本書の「ジャングルブック」は動物が出てきますので、動物の短編集が書かれています。

  • Moca さん

    ぱっと見では子供ぽいが、所々、大人向け的な内容が書かれています。 「モーグリ自身のありのままの生き方」「人間と野生の動物の客観的な違い」「ジャングルの掟は人間の法律と同じ」っというところもテーマにしているのではありませんか 「ジャングルブック」の舞台がインドだと知りませんでした。 「ジャングルブック」って、野生のオオカミに育てられた少年だが、まぁ、「ターザン」か「ピートとドラゴン」を共通している部分はありますね。

  • Moca さん

    人間の子供と野生の動物には違いはあるけれども、ジャングル内で共存している限り、共通する価値観がとらわれる。

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