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ISBN 10 : 4866514965
Content Description
古代ローマの弁論術は中世やルネサンス時代には教養人を育てるための必須教育とされ、2000年の時を超えて現代にまで伝えられている。気軽に読めて、一生役に立つ。2000年読み継がれる「伝え方」の本質。「論理」「人柄」「感情」が人の心を動かす。
目次 : 第1章 「言葉」がもたらすもの/ 第2章 「言葉」で人を納得させる/ 第3章 話の「主題」を見きわめる/ 第4章 話の「構成」を組み立てる/ 第5章 最も伝わる「表現」を選ぶ/ 第6章 「記憶」して自分の言葉にする/ 第7章 心を動かす「仕草」と「表情」/ 第8章 伝える力を高める「訓練法」/ キケロ流 説得力のある話し手になるための10原則
【著者紹介】
マルクス・トゥッリウス・キケロ : 紀元前106年〜紀元前43年。古代ローマの政治家・哲学者・弁論家。ローマ帝国の南に位置する街アルピヌムで騎士階級の家に生まれる。シチリア属州判事時代に政治の腐敗を雄弁に、かつ鋭く指敵、その後、数々の官職を経験し、紀元前63年に執政官(コンスル)に選ばれる。その後、暴力的手段で政権奪取を計画したカティリナの陰謀を暴き、混乱を未然に防いだことから「祖国の父」の称号が与えられた。存命中は卓越した弁舌と文筆の才で活躍し、「最も偉大な弁論家の一人」といわれる
ジェイムズ・M.メイ : 西洋古典学教授。ケネス・O・ビョーク記念教授。聖オラフ大学元学部長・元副学長。優れた教育者として受賞歴を持つ。キケロをはじめとする古代修辞学の研究者としても知られ、関連の書籍を多数執筆・編集している。ミネソタ州ノースフィールド在住
天瀬いちか : 国際基督教大学卒業。広告業界に勤務の後、パリ第8大学にて哲学を学び、現在はフリーの翻訳者として映像・出版翻訳を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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いれち
読了日:2025/02/02
Go Extreme
読了日:2022/05/23
フク
読了日:2024/08/11
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