もしもせかいがたべものでできていたら

カール・ワーナー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784577043097
ISBN 10 : 4577043092
フォーマット
出版社
発行年月
2015年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
32p;27X29

内容詳細

もしもせかいがたべものでできていたらどんなにすてきだろう!もしもチョコレートのきしゃがあったら?もしもかぼちゃのいえがあったら?もしもブロッコリーのもりがあったら?ぜんぶたべられるものでできたふしぎなせかいに、しゃしんかカール・ワーナーがつれていってくれるよ。どんなたべものでできているのか、かんがえながらすすもう。さあ、ほんをひらいて、おいしそうなせかいへしゅっぱつだ!

【著者紹介】
カール・ワーナー : 1963年、イギリスのリバプールに生まれる。静物・風景専門の写真家として、ロンドンを拠点に広告業界で活躍中

今井悟朗 : 1971年、神奈川県の横浜市に生まれる。小説、学習書の翻訳で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Kawai Hideki さん

    今週の娘イチオシヒット。食べ物だけで構成された不思議な世界が魅力の写真絵本。黄色い食べ物だけの世界では、豆と米の砂漠に、穴あきチーズのピラミッドがそびえる。レモネードの泉のほとりには、黄色いパプリカの岩が転がり、パスタのヤシの木が伸びる。表紙のお菓子の家はピンク色の食べ物の世界。ほかにも、灰色、金色、オレンジ色、茶色、赤色、紫色、緑色、銀色、白色、オールカラーと、様々なテーマカラーで奥行き感のある幻想的な世界が広がる。娘は何がどこにあるかという絵探し的に楽しんでいた。

  • シナモン さん

    図書館本。実際の食べ物を使って色別に世界を表している。チョコレートの汽車のページは全てが茶色…いろんな種類のチョコレートに溢れた世界。ブロッコリーの森のページは全てが緑色…きゅうりの橋を渡ってみたいな。個人的には金色の世界が好きです。コーンフレークの枯れ葉、シナモンスティックの街灯、うっとりしてしまいました。魚がいっぱいの銀色の世界だけはちょっと苦手かな💦あっこれも食べ物なの!っていう驚きと発見に満ちた一冊でもありました。楽しかったです。

  • nana さん

    子供が選んだ本。全てたべものでできている。表紙になっているピンクの写真が可愛い。

  • kaizen@名古屋de朝活読書会 さん

    #感想歌 どの国が好きかどの食物好きか親子姉妹で話あおうよ

  • けんとまん1007 さん

    圧倒されますね〜どれもこれも。それにしても、よく作ったものだなあ〜と感心。いろいろあるけど、魚のページが一番、度胆を抜かれた。カラーリング、ストーリー、材料の組み合わせ、どれもこれも食べたいし、撮影が終わったあとは食べることにしているのだと書いてあって、納得。地元、富山県の高岡市福岡町に、つくりもんまつりという伝統があって、それを想い出した。

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