カール・ランサム・ロジャーズ

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これが私の真実なんだ 麻薬に関わった人たちのエンカウンター・グループ

カール・ランサム・ロジャーズ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784434118241
ISBN 10 : 4434118242
フォーマット
発行年月
2008年03月
日本
追加情報
:
19cm,154p

内容詳細

1970年に原版が制作されたBecause That’s My Wayは麻薬に関わった人たちのエンカウンター・グループの記録映画。1960年代後半、アメリカではベトナム戦争反戦運動が高まり、ヒッピーや反体制派が広がる中で、若者たちによる麻薬の濫用が深刻な社会問題になっていた。そうした状況の中でピッツバーグの教育TV局の依頼に応じて、麻薬関係者のエンカウンター・グループが企画され、開催された。ロジャーズが見事なファシリテーター役を果たしているこの映画を見ると、アルコール中毒者、犯罪者、少年院、刑務所、紛争事態、さらには学級経営、生徒指導、組織運営のあり方などにもエンカウンター・グループ的なアプローチを広げてゆくことが十分に可能だと強く感じられる。このたびその日本版が制作されたのに合わせて、スクリプトを英和対訳テキストとしてまとめた。

【著者紹介】
カール・ロジャーズ : 1902‐1987。アメリカの歴史で最も影響力をもった心理学者。教育、カウンセリング、心理療法、紛争解決、平和の分野においての影響は、傑出したもの。ヒューマニスティック心理学の創設者として、共感的なあり方、厳密な研究、16冊の著書と200以上の専門的な論文の著作を通して、世界にインパクトを与えた

畠瀬稔 : 関西人間関係研究センター代表、京都女子大学名誉教授

加藤久子 : 学校法人山口学園ECC国際外語専門学校非常勤講師

東口千津子 : 学校法人山口学園ECC社会貢献センター代表・学生相談室本部責任者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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