いのち・教育・スピリチュアリティ

カール・ベッカー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784924297616
ISBN 10 : 4924297615
フォーマット
発行年月
2009年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,314p

内容詳細

それでもなお大切なものを、いかに伝えるか。価値観の崩壊、道徳教育の衰退、こうした表現がレトリックとしてではなく、実感として迫りくる社会・教育現場において、向き合うべき課題とは―大正大学において開催されたシンポジウム「いのちの教育とスピリチュアリティ」を中心に新たな論考を加え、現状を乗り越える理論構築と実践例を紹介する、新しい教育論。

目次 : 第1部 生と死の教育(「失うこと」は、学びと成長につながる)/ 第2部 学校教育とスピリチュアル教育(学校で行う「スピリチュアル教育」の手がかり―「死と死後の不安」の意識調査から/ SOCの現状とスピリチュアル教育の意味/ 道徳教育とスピリチュアル教育/ 「問い」の見地からするスピリチュアル教育の展望/ フィンランドの小学校教育におけるスピリチュアル教育/ 文学教育によるスピリチュアル教育/ いのちの教育と宗教教育)/ 第3部 いのちの教育とスピリチュアリティ(問題提起 いのちの教育とスピリチュアリティ/ 発題 教員養成におけるいのち教育/ 発題 基本的自尊感情といのちの教育/ 発題 いのち教育と日本的スピリチュアリティ/ ディスカッション)

【著者紹介】
カール・ベッカー : 京都大学こころの未来研究センター教授、70年代京都大学などに留学、1981年博士(比較哲学、ハワイ大学東西文化研究センター)。専門はターミナルケア、医療倫理、死生学、宗教心理、Journal of Near‐Death StudiesやMortalityの編集委員

弓山達也 : 大正大学教授。1991年大正大学大学院単位取得満期退学。2000年博士(文学)。専門は宗教社会学、新宗教やカルト問題、スピリチュアリティに関わる諸分野に関心を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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カール・ベッカー

京都大学こころの未来研究センター教授。京都大学大学院人間・環境学研究科社会行動論教授。Mortality誌、Journal of Near‐Death Studies誌、Personalized Medicine Universe誌編集委員

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