基本情報
内容詳細
家庭内暴力をふるう父親に焦点を当て、責任と内省を促しながら父子関係を修復する「Fathers for Change(F4C)」プログラムの理論と実践を紹介。家族の安全を守りつつ、共同養育の支援を目指すための治療・介入プログラム。
【著者紹介】
カーラ・スミス・ストーバー : イェール大学児童研究センター教授(心理学博士)。米国薬物乱用研究所からの助成を受け、親密パートナー間暴力(IPV)の問題を抱える父親への介入に関する研究を行い、ファーザーズ・フォー・チェンジ(F4C:Fathers for Change)プログラムを開発し、その介入効果に関する研究を現在も精力的に続けている。他にもトラウマ・IPV・薬物乱用についての研究報告を数多く行っており、家族間葛藤・健全な対人関係性・家族間暴力・父親の育児関与・加害的な父親への治療・小児期トラウマへの介入方法に関する研修を、世界中の国々で行っている。また現在、Advances in Dual Diagnosis誌の編集委員を務めている
溝口史剛 : 1999年群馬大学医学部卒、2008年群馬大学大学院卒(医学博士)。群馬大学小児科関連病院をローテート勤務し、現在、高崎総合医療センター小児救急部長、群馬大学大学院小児科非常勤講師。2021年公認心理師登録。専門は、小児科学一般、小児内分泌学、子ども虐待医学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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カーラ・スミス・ストーバー
イェール大学児童研究センター教授(心理学博士)。米国薬物乱用研究所からの助成を受け、親密パートナー間暴力(IPV)の問題を抱える父親への介入に関する研究を行い、ファーザーズ・フォー・チェンジ(F4C:Fathers for Change)プログラムを開発し、その介入効果に関する研究を現在も精力的に続
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