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秘密だらけの小学校 コージーブックス

カレン・マキナニー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562060870
ISBN 10 : 4562060875
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

マージーの娘はいよいよ小学生!夫と義母のたっての希望で地元の有力者の子供が集まる学校に通うことになった。しかし、娘は幼稚園からの友だちと同じ学校に行きたがるし、保護者会に行ったマージーも居心地の悪さを感じていた…。不安を抱えながらもついに明日は登校初日という日の深夜、マージーは勤め先の探偵事務所のボスに電話でたたき起こされてしまう。今すぐに来てほしいと言われ、頼まれたのは死体運び。ボスは人助けのためだからと言うけれど、犯罪現場を荒らすなんてできない。嫌々ながらも死体の顔を確認すると、娘の小学校の学園長だった!家庭でも仕事でも問題山積みのマージーは、なにもかもをこなすことができるのか!?

【著者紹介】
カレン・マキナニー : ライス大学卒。広報ライターを経て2006年に“朝食のおいしいB&B”シリーズでデビュー。デビュー作の『注文の多い宿泊客』(武田ランダムハウスジャパン)はアガサ賞にノミネートされた。現在はライティング・ワークショップの講師を務める。夫、子供ふたりとともにテキサス州オースティン在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Naoko Takemoto

    前作同様のすっとこどっこい探偵。素人同様やん、これ。あまりのどんくささに殺人の本質が霞んだ。作者は、ハードボイルドをジョークにして家庭問題を掛ければ、コージーになると踏んだのだろうが、なんか笑えないんだよな。家庭はへんてこな方に向っていて、子供達の悪癖がそれを如実に現れているのにこのノーテンキぶりって…と思うも、このお母さんは子供を叱らないのね。アメリカの子育ての反面教師なのかな。続作で家庭がハッピーな方向に向かってほしいところ。

  • 寧々子

    前作からマージ―にはイライラさせられましたが、本作でも変わらず・・・手際が悪いと言うか、同じ失敗を繰り返すし、浅はか! おまけに飼い猫のルーファスの扱いも雑だし、娘のエミリーの犬化に拍車がかかってるのに放置だし! そんなマージ―を温かく見守る気持ちにはなれず、醒めた目で見ちゃうのよねぇ。 でも、このシリーズならでは面白みもない訳ではありません。 冒頭のストリップするお店に潜入したり、間借りしてる脱毛ワックスのお店が意外な使われ方をしたりとするので、その場面はけっこう楽しかった♪

  • じょじょ

    本当イライラするのに読むのを止められない。色々あったけど とりあえず良かったんじゃないかな??

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