カバレフスキー(1904-1987)

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CD 輸入盤

交響曲全集 大植英次&ハノーファー北ドイツ放送フィル(2CD)

カバレフスキー(1904-1987)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
999833
組み枚数
:
2
レーベル
:
Cpo
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

今、大植英次が熱い!
満を持してカバレフスキーの交響曲全集を世に問う!

1998年からハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団の主席指揮者を務める大植英次。彼が以前から構想を練っていたカバレフスキーの交響曲全曲がようやく登場いたしました。
 ドミトリー・カバレフスキー(1904−1987)といえば「運動会の音楽」(道化師のギャロップ)や「子どものためのピアノ作品」ばかりが有名。良い意味での通俗性を備えた人ですが、なぜか交響曲はあまり録音されておらず、とりわけ第3番『レーニンへのレクイエム』に至っては、まず耳にする機会もない「幻の作品」です。
 そんな4つの交響曲、大植はひたすらエネルギッシュに聴かせます。 これぞ200808年秋の注目盤です。
 ソビエト・ロシアのナショナリズムの鑑として末永く記憶に残されるであろう大作曲家カバレフスキー。多くの分野に渡ってたくさんの曲を書きましたが、現在知られているのは、ほんの一部の作品に過ぎません。そんなカバレフスキー、ファン待望の交響曲全集が登場しました。目玉はなんと言っても交響曲第3番でしょう。レーニンの追悼のために書かれた合唱を伴う規模の大きな作品で、今まで実際に聞くことはほとんど皆無に近いものでした。日本のホープ、大植の演奏。これは期待に胸を震わせていただきたいものです。

カバレフスキー:交響曲全集
CD1
・交響曲第1番 Op.18
・交響曲第2番 Op.19
CD2
・交響曲第3番 Op.22『レーニンのためのレクイエム』
・交響曲第4番 Op.54
 ハノーファー北ドイツ放送合唱団
 ハンガリー放送合唱団
 ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団
 大植英次(指揮)

 録音:2001、2002年(デジタル)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Andante molto sostenuto - Poco a poco animando - Pi mosso, agitato - Andante - Poco pi mosso - Al
  • 02. Allegro molto agitato e con spirito - Meno mosso - Andantino semplice - (accel. al:) Tempo 1 - Coda
  • 03. Allegro quasi presto - Coda. Prestissimo
  • 04. Andante non troppo - Moderato - Tempo 1, maestoso - Moderato - Tempo 1
  • 05. Prestissimo scherzando - Allegro - Tempo 1

ディスク   2

  • 01. Allegro impetuoso - Molto meno mosso - Pi mosso - Molto agitato - Sostenuto, marziale
  • 02. Andante marciale, lugubre - Tempo di marcia funebre e trionfale
  • 03. Lento - Allegro molto e con fuoco - Doppio meno mosso - Poco pi mosso - Con fuoco (Poco pi mosso
  • 04. Largo (ma rubato)
  • 05. Allegretto capriccioso e con moto - Pi mosso - Presto assai
  • 06. Sostenuto assai - Allegro molto ed energico - Presto

ユーザーレビュー

総合評価

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貴重な交響曲全集。 カバレフスキイの作...

投稿日:2017/09/19 (火)

貴重な交響曲全集。 カバレフスキイの作曲技術の高さを改めて認識した。 ロシア民謡や革命歌を引用したような部分はさすがソヴィエトの作曲家だ。 ソヴィエトという時代背景を抜きにして純粋に音楽を味わうとなかなか興味深い。 大植英次指揮による素晴らしい演奏で、丁寧に楽譜を読み込み、オーケストラから最大限の効果を引き出していると思う。

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

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カバレフスキーといえば道化師に代表される...

投稿日:2009/03/27 (金)

カバレフスキーといえば道化師に代表されるように明快でわかりやすい作品が多いが、交響曲となるとこの作曲家の別な一面(=やや強面な作風)も見られる。とりわけ第3番はレーニンのための合唱付きの作品で、やや通俗的だが聴く価値のある作品である。 一方一番感動したのは第4番だった。特に第三楽章中間部の旋律の運び方、第4楽章の充実度は印象に強く残った。 大植氏の演奏もこの作品の真価を改めて発見するものである。

えび丸 さん | 埼玉県所沢市 | 不明

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