カズオ・イシグロ プロフィール

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カズオ・イシグロ(Kazuo Ishiguro OBE, 漢字表記:石黒 一雄、1954年11月8日 - )は、長崎県出身の日系イギリス人作家である。1989年に長編小説『日の名残り』でイギリス最高の文学賞ブッカー賞を受賞した。ロンドン在住。2017年にノーベル文学賞受賞。

経歴

生い立ち

長崎県長崎市新中川町で海洋学者の父・石黒鎮雄と母・静子の間に生まれる。祖父の石黒昌明は滋賀県大津市出身。祖父・昌明は東亜同文書院(第5期生)で学び、卒業後は伊藤忠商事の天津支社に籍を置き、後に上海に豊田紡織廠を設立するに当たって責任者となる。幼少期には長崎市内の幼稚園に通っていた。1960年、5歳の時にイギリス政府に国立海洋学研究所(en:National Oceanography Centre)に招致されて勤務する父が北海で油田調査をすることになり、一家でサリー州・ギルドフォードに移住、現地の小学校・グラマースクールに通う。卒業後にギャップ・イヤーを取り、北米を旅行したり、デモテープを制作しレコード会社に送ったりしていた。1978年にケント大学英文学科、1980年にはイースト・アングリア大学大学院創作学科に進み、批評家で作家マルカム・ブラッドベリの指導を受け、小説を書き始めた。卒業後に一時はミュージシャンを目指すも、文学者に進路を転じた。

作家活動

1982年、英国に在住する長崎女性の回想を描いた処女作『女たちの遠い夏』(日本語版はのち『遠い山なみの光』と改題、原題:A Pale View of Hills) で王立文学協会賞を受賞し、9か国語に翻訳される。同年にイギリスに帰化する。

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