オスカー・ブルニフィエ

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自由って、なに? こども哲学

オスカー・ブルニフィエ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784255003832
ISBN 10 : 4255003831
フォーマット
出版社
発行年月
2007年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
24cm,1冊(ページ付なし)

内容詳細

素朴ななぜを楽しく考える絵本。「自由」とは何かを考えるための、大きな問題を6つ取り上げる。色々な考えをあれこれ組み合わせたり、ふだんは見えてこないところを覗き込んだりしながら、自分だけの答えを探そう。

【著者紹介】
オスカー・ブルニフィエ : 哲学博士で先生。おとなをあつめて哲学の勉強会を開いたり、こどもたちが自分で哲学してみる場をつくったり、みんなが哲学となかよくなるために、世界中のあちこちで仕事をしてきた

西宮かおり : 東京大学卒業後、同大学院総合文化研究科に入学。社会科学高等研究院(フランス・パリ)博士課程留学を経て、東京大学大学院総合文化研究科博士課程を単位取得退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • nico🐬波待ち中 さん

    次女が小学校の図書室で借りた本。自由について考えるもので、子供向けだけれど大人もはっとさせられる。見極める。自分を見失わない。いつでも自由が一番大事なわけじゃない…等々、子供向けに書かれたシンプルな文章は大人の心にもズシリと刺さる。作家の重松清さんの『おまけの話』もとても良かった。生きていると嫌な「不自由」もあるけれど、気持ちのいい「不自由」だっていくつもある。そんな「不自由」を楽しんで味わって生きていける「自由」もある。「不自由」もそんなに悪くない…子供と一緒にとても大切なことを教えてもらった。

  • ぱんにゃー さん

    【なに?】 この本『…そうだね、でも (こうも考えられるね)…』が165個 × 全7巻= 約1000個 /『[哲学]というのは、生きることを好きになるヒント』(監修:重松清さん) /1000個[学ぶ]より、みんなちがうんだ〜と認める方が近道かな?! (コ)

  • yk さん

    自由だからって幸せとは限らないかもしれない。自由を求めたくなくても自由になったり、自由を求めていたら不自由になったり。一生考えるテーマだとありましたが、そうですね、いいとか悪いじゃなくて自由とは何かということを考えるべきですね。おまけの話はシリーズ最後の話ということで著者からのメッセージが詰まっていてすっごいよかった。読み終えて本は命の恩人なのかもしれないなと思った。

  • tellme0112 さん

    道徳の教科書「うばわれた自由」の最後に紹介されていた本。

  • massan19 さん

    ビブリオバトルで紹介されて興味を持ったので。「自由」についてさまざまな視点から考えさせてくれる本。哲学書らしく問いを繰り返し考えを掘り下げてゆきます。こども哲学シリーズですが、大人でも十分読む価値があります。

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オスカー・ブルニフィエ

哲学の博士で、先生。おとなたちが哲学の研究会をひらくのをてつだったり、こどもたちが自分で哲学できる場をつくったり、みんなが哲学となかよくなれるように、世界中をかけまわってがんばってる

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