オグ・マンディーノ

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十二番目の天使

オグ・マンディーノ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784763001061
ISBN 10 : 476300106X
フォーマット
出版社
発行年月
2001年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,268p

内容詳細

「生きる望みを失っていた男を救ったのは一人の少年だった。」全米ベストセラー小説を翻訳。米国の人気作家が描く、愛情あふれるストーリー。

【著者紹介】
オグ・マンディーノ : 1923年生まれ。世界中で最も多くの読者を持つ人生哲学作家として知られる。米国屈指の講演家としても活躍。1968年、サクセス・アンリミテッド社の社長を務めるかたわら、『この世で最も偉大なセールスマン(邦題=地上最強の商人/日本経営合理化協会刊)』を執筆し、文壇にデビュー。以後、次々とベスト・セラーを世に出す。1996年に突然他界したが、いまだに着実に読者を増やし続けている。生涯で19冊の本を執筆。1997年時点で、総売上部数が3500万部を越える。他翻訳本に『この世で一番の奇跡』『あなたに成功をもたらす人生の選択』(以上PHP研究所)がある

坂本貢一 : 1950年生まれ。東京理科大学理学部卒。製薬会社勤務(5年)、米国留学(2年)、薬局チェーン経営(13年)を経て、1990年より能力開発関連企業の国際事業部に所属して翻訳活動を開始、主として自己啓発書の翻訳に当たる。精神世界の研究にも携わり、1997年よりフリーの翻訳家、ライターとして活動。精神世界関連雑誌の編集にも携わる。訳書に『アンデスの封印』『神々の予言』『考えるヒント生きるヒント』『考えるヒント生きるヒントII』『考えるヒント生きるヒントIII』『心の中の自分と語れ』(以上ごま書房)『あなたに成功をもたらす人生の選択』『人生がばら色に変わる50の言葉』(以上PHP研究所)『ライオンの隠れ家―異星人だった歴史上の偉人たち―』『今すぐ人生を変える簡単な六つの方法』(以上求龍堂)などがある。また著書に『優しい宇宙人』(求龍堂)がある。茨城県桜川村在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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感動しました。普段は全然本を読まない自分...

投稿日:2006/06/05 (月)

感動しました。普段は全然本を読まない自分をのめり込ませ、大切なことを教えてくれて、なおかつ涙までさせたこの本は大切な宝物

渡辺一家 さん | 東京都 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • サク さん

    どんなに地位や名誉、財産があっても、かけがえないの家族を失っては、不幸そのもの。毎日の仕事も家族の笑顔のため、幸せのため。私も母を亡くしたからこそわかる想い。絵本『おおきなあな』と共感できる作品。家族の死という『おおきなあな』をビルの来訪と、小さな天使ティモシーとの出会いにより埋められていく。『絶対絶対絶対諦めない』という病気を持ちながらも11才の少年が野球に残りの人生をかける姿は感動。命は限られている。その命をどう使っていくかは、私たち自身の決断。最後まで諦めない勇気が心の『あな』を埋める。皆使命がある

  • MI さん

    主人公は妻子を亡くし、一時は自ら命を絶とうとさえ考えていた。  ある日、旧友から一緒にリトルリーグの監督の誘い。断るつもりが、子ども達の純粋さ、懸命さに惹かれ、監督になることを承諾する。  チームのなかで、守備も打撃もできないティモシーが気になる。  彼は「毎日、毎日、あらゆる場面で僕らはどんどんよくなる」と「あきらめるな、あきらめるな!絶対絶対あきらめるな」が口ぐせで自分や友達に向けて声援を送っていた。その声援が次第にチーム全体に広がり、奇跡を起こす。作者は読み手に人生を優しく諭し、その感動に涙した。

  • katsubek さん

    新聞書評を読んで。折しも高校野球がたけなわである。懸命に野球に向かう姿が経糸となり、そこに別れと出会いとが絡んでいく。半ばあたりで物語の行く末が見わたせるようになる。無論、見わたせたからと言って魅力が減じることはない。それを言い出したら、タイトルがもうそこへ連れて行こうとしている。だから、それはあまり問題にならない。もの足りなさを言うならば、「みんないい人」だということと、子どもたちのキャラクターがもう少し描かれてもいいかもしれないということか。「あらすじ」的な物語ではあるが、心が温かくなる。お薦め。

  • R さん

    絶望から再生する物語でした。主人公が、自分を取り戻していく過程も重要だが、その切欠となる少年との交流、そして少年自身の行き方について、二つの面から、生きることへのひたむきさが伺える内容でした。淡々と、物語は起伏少なく進むのだけども、よいお話でしたと、言葉少なに感想をかみしめる本だったと思います。

  • 舟江 さん

    図書館6月の読書会のために読んだ。児童書のような内容で読みながら恥ずかしくなってきた。内容を日本語で表すとすると「今を生きる」かなぁ〜。なんて考えてしまった。また、英語は話し言葉、日本語は書き言葉だとも思った。

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オグ・マンディーノ

1923年生まれ。世界中で最も多くの読者を持つ人生哲学書作家。米国屈指の講演家としても活躍。1968年にサクセス・アンリミテッド社の社長を務めるかたわら、『この世で最も偉大なセールスマン(邦題=地上最強の商人/日本経営合理化協会刊)』を執筆し、文壇にデビュー。以後、次々とベスト・セラーを世に送り出す

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