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飛ぶ教室 ポプラ世界名作童話

エーリヒ ケストナー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784591151860
ISBN 10 : 4591151867
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ドイツの寄宿学校でくらしている少年たち―。それぞれのなやみや、悲しみをかかえています。もうすぐクリスマスをむかえるころ、つぎつぎとさわぎが起きます。世界中で愛され読みつがれてきた名作に、現代の児童文学作家たちが新しい命をふきこんだシリーズ。小学校低学年から。

【著者紹介】
E・ケストナー : エーリッヒ・ケストナー。1899年生まれ。ドイツの作家、詩人。新聞記者として記事や評論を書いて学費を稼ぎながら、大学に通う。自叙伝『わたしが子どもだったころ』で国際アンデルセン賞を受賞。1974年没

最上一平 : 1957年、山形県生まれ。『銀のうさぎ』で日本児童文学者協会新人賞、『ぬくい山のきつね』で日本児童文学者協会賞と新美南吉児童文学賞(ともに新日本出版社)、『じぶんの木』(岩崎書店)でひろすけ童話賞を受賞

矢島眞澄 : 1952年東京都生まれ。絵本、児童書を手がけるほか、広告、新聞、ポスターなどにイラストレーションを発表するなど、幅広い分野で活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 昼夜

    全ての子どもたちが正義さんが担任の教室で過ごして欲しいと思いました。一人一人性格とか環境が違う中で何人もいれば争いごとがないわけがないでしょう。でも、その中で先生として大人がどう対処したのかを評価されるべきなのだと思います。

  • テツ

    毎年クリスマスの時期には読み返したくなります。こどもの抱える悩みが大人よりも小さいなんてことはない。懸命に生きる少年たちと彼らを見守る大人たち。友情と優しさに満ち満ちた世界だからこそクリスマスにはそれに見合う奇跡が起きる。こどもの頃に抱いていた悩み苦しみって大人になると忘れちゃうんだよな。だから大人とこどもは断然してしまう。あの頃の胸の痛みを、そこから救おうと差し伸べてくれた手を忘れちゃいけない。いつ読み返しても素晴らしい物語です。ケストナーはいいなあ。

  • かめりあうさぎ

    完全版は既読ですが、これは児童向けで挿絵が楽しそうだったので興味を持って購入。内容知っているのにやっぱり号泣しました。色々なクリスマスの本がありますが、私は今のところ本書が一番好き。子供時代に大切なことすべてが詰まっているし、大人のあるべき姿がみれる一冊。

  • ふう

    失敗。子ども向けの抄訳だった。『図書室のはこぶね』より。子どもながらに、正しいかまちがっているか、はっきりきめてほしくないときは、禁煙さんのところに行く、という判断を下すところが面白かった。

  • 遠い日

    最上一平氏による新訳。完訳でないのが残念だが、マルティンたち5人の少年の抱える事情と、彼らのまっすぐな心意気。正義さんと禁煙さんの出会いと友情の復活、正義さんの子どもたちへの熱い思いに打たれる。マルティンたちの純粋さと勇気、少年らしい正義感、どれをとっても愛おしくて、気持ちのど真ん中にぐいぐい入ってくる心地よさ。やっぱり涙なしには読めません。

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