エーリッヒ・フロム

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生きるということ

エーリッヒ・フロム

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784314011761
ISBN 10 : 4314011769
フォーマット
出版社
発行年月
2020年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
292p;20

内容詳細

To HaveからTo Beへ―財産、知識、健康、社会的地位、権力…“持つ”ことがすべてでいいのか?あらゆる執着から解き放たれ、何にも束縛されず、変化を恐れない“ある”生き方とは?フロムによる永遠の古典の新装版。

目次 : 大いなる約束とその挫折、そして新たなる選択/ 第1部 持つこととあることの違いの理解(瞥見/ 日常経験における持つこととあること/ 旧約・新約聖書およびマイスター・エックハルトの著作における持つこととあること)/ 第2部 二つの存在様式の基本的な違いの分析(持つ様式とは何か/ ある様式とは何か/ 持つこととあることの新たな側面)/ 第3部 新しい人間と新しい社会(宗教、性格、社会/ 人間変革の条件と新しい人間の特色/ 新しい社会の特色)

【著者紹介】
エーリッヒ・フロム : 1900年、ドイツ・フランクフルトに生まれる。ハイデルベルク、フランクフルト、ミュンヘンなどの大学で学んだのち、ベルリンで精神分析学を学ぶ。フランクフルト社会研究所を経て、1933年アメリカに渡り、のちに帰化。イェール、ミシガン州立、ニューヨークなどの大学で教鞭をとり、さらにメキシコに移住。1980年没。フロイト理論にマルクスやヴェーバーを接合して精神分析に社会的視点をもたらし、いわゆる「新フロイト派」の代表的存在とされた。また、真に人間的な生活とは何か、それを可能にする社会的条件とは何かを終生にわたって追求したヒューマニストとしても有名である。しだいに、禅や東洋宗教へも関心を深めた。著書多数

佐野哲郎 : 1931年、大阪に生まれる。京都大学文学部英文科卒業。元神戸親和女子大学学長、京都大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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