エードリアン・フォーティ

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言語と建築 語彙体系としてのモダニズム

エードリアン・フォーティ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784306044623
ISBN 10 : 4306044629
フォーマット
出版社
発行年月
2006年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
23cm,499,42p

内容詳細

言葉と建築の関係を解き明かした画期的研究。ミースの「おしゃべりしないで建てろ」という言葉に象徴される、純粋主義に貫かれた建築のモダニズムが、いかに言葉と関係したかを明らかにする。

【著者紹介】
エイドリアン・フォーティー : 歴史家、ロンドン大学バートレット校教授。歴史学と美術史を学んだ後、建築の研究に着手する。主たるテーマは、社会という精神生活におけるモノの所在

坂牛卓 : 建築家、信州大学助教授、O.F.D.A.パートナー。1959年東京生まれ。UCLA大学院(文部省給費留学生)、東京工業大学大学院修了。日建設計を経てO.F.D.A.を共同設立。東京大学、明治大学、東海大学非常勤講師を務め、現在にいたる

邉見浩久 : 建築家、鹿島建設勤務。1959年東京生まれ。東京工業大学大学院、イェール大学大学院修了(フルブライト奨学生)。リチャード・マイヤー・アンド・パートナーズを経て、現在にいたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • kthyk さん

    建築という言葉は多義的である、純粋ではない。社会的資本に関わる構築物であると同時に、視覚美術、文学、音楽に通じる人間の文化的想像媒体であり、情報媒体でもある。従って、建築論つまり、建築とは何かと問えば、全てであると答えざるをえない。具体的には、建築の言葉は他分野との関係の中で生成されてきた。つまり、閉息した「建築」領域を問いている。建築を取り巻く一般紙が売られる時代、アーキテクチャーを楽しむという感覚が芽生えてきたが、建築が言葉の呪縛から解かれ真に自由な創造の視点に立てるかを問うという興味ある専門的課題。

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