エヴァン・オズノス

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バイデンの光と影

エヴァン・オズノス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594087944
ISBN 10 : 4594087949
フォーマット
出版社
発行年月
2021年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
244p;19

内容詳細

ピューリッツァー賞受賞者が、バイデン氏本人、オバマ前大統領をはじめ100人以上におよぶ綿密な取材に基づいてその「人となり」を描いた究極の評伝!もっとも不幸で、もっとも幸運な男。すべてが限界を超えたアメリカ、そして日米関係の行方は?

目次 : 第1章 災厄の年/ 第2章 人柄/ 第3章 「大人になりなさい」/ 第4章 副大統領/ 第5章 外交問題/ 第6章 幸運と不運/ 第7章 魂をかけた戦い/ 第8章 バイデン政権を待つものは?

【著者紹介】
エヴァン・オスノス : 2008年より“ニューヨーカー”誌のスタッフライター。著書『野心の時代/新しい中国で富と史実と信仰を追い求める』で全米図書賞を受賞。“シカゴトリビューン”紙の特派員として中国やイラクなどを取材した経験もあり、調査報道でピューリッツァー賞を共同受賞している。妻と子供たちとともにワシントンDCに在住

矢口誠 : 1962年生まれ。慶應義塾大学文学部卒。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ばんだねいっぺい さん

    大統領になれたのは、副大統領時代に盟友オバマに自制心を学んだ故だろうか。事実としては正しいが政治的には正しくないジョー爆弾が怖いが、風見鶏が時代と共振することを願う。ところで、各国の腐敗率の指標ってなんだべ。

  • Isamash さん

    エヴァン・オスノス(ニューヨーカー誌ライター)の2020年出版著作の訳本。ハイデンに関し本人更にオバマ等周辺の人間への取材から人柄を描いた。世界トップの大統領だから輝かしい経歴と思っていたが大学も法科大学院の成績も悪かったらしい。30歳で上院議員は目立つが大統領出馬に2度挑戦も党予備選段階で撤退。議員としても傑出点見当たらず何故大統領を目指してきたか自分には謎のまま。ただオバマの副大統領として忠実に仕え彼と友情を築いた様。議会或いは外交での良好な関係性構築は得意らしい。トランプあっての大統領ということか?

  • Andy さん

    バイデンが2020年野大統領選に立候補し、カマラ・ハリスを副大統領に任命したところまでのリポート。オバマのような高尚な演説技法は取らず、民衆に寄り添い、打ちひしがれた人々を慰める路線の人物を、今のアメリカは求めていたのだな、と改めて感じた。

  • ペカソ・チャルマンチャイ さん

    バイデン大統領の半生を、やや肯定的に記した本。自分と共通する部分が複数あるので、なんか好感がもてる。トランプに勝って本当に良かった。文章は同時通訳みたいで読みにくかったが、出版を急いだせいかな。

  • Masayuki Shimura さん

    【バイデンは「つながること」に対して飽くなき欲望を持っている】(文中より引用)・・・・・過去のエピソードにも足を運びながら、的確に人物像を描き出していく筆がお見事。また、その人物像から導き出されるバイデン大統領の可能性と限界に関する指摘も唸らされるものがありました。本人へのインタビューも興味深い内容が多く、バイデン大統領を知る上で格好の一冊かと。

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人物・団体紹介

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エヴァン・オズノス

1976年、英国ロンドン生まれ。ハーヴァード大学卒業。『シカゴ・トリビューン』の記者・特派員として9.11同時多発テロやイラク戦争を取材したのち北京支局長。この間、2008年にピュリツァー賞(調査報道部門)を受賞したシリーズに貢献。2008〜13年、雑誌『ニューヨーカー』の中国特派員を務めた。現在は

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