SACD 輸入盤

交響曲第2番、弦楽セレナード エドワード・ガードナー&BBC交響楽団

エルガー(1857-1934)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CHSA5197
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明


ガードナー&BBC交響楽団
エルガー第2弾、交響曲第2番!


イングリッシュ・ナショナル・オペラの若き音楽監督として活動し、2015年からはベルゲン・フィルの首席指揮者としてますます活躍を広げるイギリスの若きマエストロ、エドワード・ガードナー。BBC交響楽団と録音したブリテンやウォルトンなど、近代英国音楽の録音でも高い評価を確立し、交響曲第1番を収録した前作のエルガー第1弾は、英BBCミュージック・マガジンで「オーケストラル・チョイス」を獲得、英クラシックFMと英サンデー・タイムズ紙の「アルバム・オブ・ザ・ウィーク」に選ばれています。
 好調にスタートを切ったエドワード・ガードナー&BBC交響楽団のエルガー第2弾は、完成した最後の交響曲でありエルガーの堂々たる傑作、交響曲第2番。そして、若きエルガーのもっとも魅力的な作品の一つ、弦楽セレナードを収録。BBC響、ベルゲン・フィル、バーミンガム市響との録音で名声を馳せ、イギリス・ナショナル・ユース・オーケストラとの録音など新たなプロジェクトでも話題の絶えない若きマエストロ、エドワード・ガードナーのエルガーにご注目ください!(photo by Jillian Edelstein, Camera Press London)(輸入元情報)

【収録情報】
エルガー:
● 交響曲第2番変ホ長調 Op.63
● 弦楽のためのセレナード ホ短調 Op.20


 BBC交響楽団
 エドワード・ガードナー(指揮)

 録音時期:2017年7月6,7日
 録音場所:イギリス、ハートフォードシャー、ワトフォード・コロッセウム
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

ユーザーレビュー

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 美しい響きの2番だ。特に第1楽章はこの指...

投稿日:2018/06/03 (日)

 美しい響きの2番だ。特に第1楽章はこの指揮者のスコアに対する洞察力の良さが伝わってくる。通常の交響曲では考えられないほどのテンポの緩急が自然に表現され、躓きなく曲が進んでいく。エルガーの作品を比較的多く演奏する機会のあるオケだからこそ対応できるのだと思うが、ガードナーのセンスの良さが伝わってくる。それに続く第2・3楽章も同様に進んでゆく。特に第2楽章の弦が美しい。響きの透明感は第4楽章でも活きていて、全体としてバランスよくまとまった2番となっている。しかし、第4楽章ではもう少し音の厚み(特に弦楽器とホルン)や起伏・内声部の掘り起こしがあればもっと良かったと思う。この点で申し訳ないが☆4つにした。弦楽セレナードはおまけ程度の扱いかと思っていたが、涼風を受けるかのような爽やかさで気持ちよく聞けた。エルガーって本当にいいなぁ・・。

のだめノビルメンテ さん | 新潟県 | 不明

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エルガー(1857-1934)

近代イギリスを代表する作曲家、サー・エドワード・ウィリアム・エルガーは、1857年6月2日、イギリス中西部ウスター近郊のブロードヒースで生まれました。経済的に恵まれなかったため正規の音楽教育を受けることができず、ほとんど独学で勉強したそうですが、ピアノ調律師で楽器商を営んでいた父親のウィリアムは、生業のかたわら聖ジョージ・ローマ・カトリック教会のオルガニストを務めていたそうですから、やはりその血の

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