ランタンハウス あかりのともるおうち

エリン・ネピア

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784418228423
ISBN 10 : 441822842X
フォーマット
出版社
発行年月
2022年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
40p;22

内容詳細

だれかが、ここに住んでくれるといいなあと、小さな家はじっと待っていました。新しく建てられた家は、ずっとどんな人が住むのだろうと想像していました。家の灯りがともると、ランタンのようにかがやき、みんなを守りたいと願っていました。最初にやってきた家族は、家のまわりに囲いをめぐらせ、花を植えました。子どもが生まれ、にぎやかな毎日をすごすようになりました。夜になるとあかりがともり、ランタンのようにあたりを照らしました。月日がたち、だれもいなくなったおうちは、すっかりしずまりかえっています。だれかが住んでくれるといいなあとじっと待っていました。サーカスがひっこしてきたら、どう?天文学者がひっこしてきたら、どう?そしてやってきたのは、古くなった家を愛する家族でした。古い家屋を再生し、新しい家族にバトンを渡す活動をするエリン・ネピア。エリンが文章を書き、友人のアダム・トレストが、みごとなランタンハウスの世界を描いています。ニューヨーク・タイムズ誌でベストセラー、今話題の絵本です。

【著者紹介】
エリン・ネピア : デザイナー、番組ホスト、作家。夫と共に、古民家の内装、修理、地域再生に関わる会社を経営。大人気テレビ番組「ホームタウン」に夫婦で出演している。ミシシッピ州ローレル在住

アダム・トレスト : 画家、イラストレーター。アメリカ南部の文化や自然の影響をこよなく愛している。ミシシッピ州ローレル在住

中井はるの : 外資系銀行勤務後、子どもの誕生を機に、児童書に夢中になり、絵本作家のアシスタントなどを経て、児童書の翻訳やノベライズを始める。翻訳には『木の葉のホームワーク』(講談社、産経児童出版文化賞受賞)など。他に児童向けノベライズなどを出している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たーちゃん さん

    息子は「おじいさん死んじゃったのかぁ…」とか「〇〇くんの好きな緑色で塗っているんだね」とか言っていました。

  • Mer さん

    読み聞かせ候補本。なんて心が温かくなる本だろう。出掛けて帰ってきた時、家から漏れる明かりを見ると心がほっとするのは何故だろう。直ぐには入らず、少し眺めてしまうのは何故だろう。そこが自分の帰る場所だからなんだろうなぁ。ゴッホを印象させる色彩、目に優しくて青がきれい✨この絵本も購入候補です。

  • river1031 さん

    私も家が見えたときのあかりが好きだ。 うちが愛おしくなる絵本

  • あーりー さん

    わたしのおうちは、何を思っているかな?一緒に暮らせて喜んでいてくれたら良いな。

  • より さん

    ★★★★☆

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エリン・ネピア

デザイナー、番組ホスト、作家。夫と共に、古民家の内装、修理、地域再生に関わる会社を経営。大人気テレビ番組「ホームタウン」に夫婦で出演している。ミシシッピ州ローレル在住

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