エリザベス・ローズ

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川のぼうけん

エリザベス・ローズ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784001112320
ISBN 10 : 4001112329
フォーマット
出版社
発行年月
2012年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
26

内容詳細

山にふった雨が小さな流れとなってかけおりていきます。ときにおだやかに、ときに激しく流れる川の冒険の旅をいきいきと描いた美しい絵本。

【著者紹介】
ジェラルド・ローズ : 1935年、香港生まれ。イギリスに渡り、油絵を学ぶ。小学校の教師をしていたエリザベスと知り合ってから子どもの本に興味をもつようになり、コンビで数多くの絵本を手がける。『ウィンクルさんとかもめ』(1960年)でケイト・グリーナウェイ賞を受賞

ふしみみさを : 伏見操。1970年、埼玉県生まれ。フランス語・英語の絵本の翻訳を中心に活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 小夜風 さん

    【図書館】山のてっぺんに雨が降り、雨粒はやがて小さな流れになり…。読んだことあるお話だな〜って思いましたが、ジェラルド・ローズさんの絵が味わい深くて良いです。色使いといい、懐かしさを感じさせますね♪

  • anne@灯れ松明の火 さん

    「トラのじゅうたんになりたかったトラ」を再読して、ジェラルド・ローズさんの他の作品も読みたくなった。ところが、なんだか雰囲気が違う。こちらの文は奥さんのエリザベスさん。ジェラルドさんのような突拍子もない話でなく、いいお話だった。高い山の上に降った雨粒が小さな流れとなり、「川になりたい。海に行きたい」と思う。でも、その願いは簡単には叶えられない。冒険の旅が続いていく。タイトルを見て、不思議な気がしたけれど、読後、タイトルはピッタリだったと気づく。面白い発想。そして絵がやっぱり素敵。今回は抑えめの色遣いがいい

  • たーちゃん さん

    川から広い海へ。息子は時折、虫や魚が出てくるところで反応していましたが、少し退屈そうでした。

  • さすらいのアリクイ さん

    空から落ちてきた雨粒たちが集まり、小さな流れになり、小川になって広い海を目指すという絵本。物語を読みつつ、川の流れのまわりにあるものを知ることができる点、かこさとしさんの絵本「かわ」と共通点がありますが、かこさんの絵本は川と川の周囲にいる人、ある町の関係や説明を描いていたのに対して、この絵本でよく登場するのは川や川の周囲で生活する動物たち。滝壺のそばで暮らすカワウソや、川の上で羽虫を捕まえようと飛ぶツバメ。激しい描写の部分もありますが、読むと色々な動物を観ることができる、のんびりした気分になれる絵本です。

  • いっちゃん さん

    汚れた海を見たときは、川のままが良かったのにって思ったけど、川は海になれて喜んでいた。目的はやっぱり海なのか。絵がとても好き。

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