エリザベス・キューブラー・ロス

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「死ぬ瞬間」と死後の生 中公文庫

エリザベス・キューブラー・ロス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784122068643
ISBN 10 : 4122068649
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

延命を至上目的にしてきた医療のあり方に対する疑問―死は敗北なのか…。死の問題、終末期医療に取り組み続けた著者が語る、生きること、そして死ぬことの意味。人生をじゅうぶんに生きるとはどういうことか、死後の生とは何か。著者の生い立ち、体験、実践から語られるメッセージ。

目次 : 死ほど大事なことはない(マイダネク/ 象徴言語 ほか)/ 繭と蝶(四つの部分/ 五つの自然な感情 ほか)/ 生、死、死後の生(シュワルツ夫人/ 死ぬときはひとりではない ほか)/ 現代における癒し(全身が麻痺した女性/ 病院の清掃係 ほか)/ それに対して「イエス」と言うこと(聖金曜日/ 自殺は自由な選択の範囲にはない ほか)

【著者紹介】
エリザベス・キューブラー・ロス : 精神科医。1926年、スイスのチューリヒに生まれる。チューリヒ大学に学び、1957年学位取得。その後渡米し、ニューヨークのマンハッタン州立病院、コロラド大学病院などをへて、1965年シカゴ大学ビリングズ病院で「死とその過程」に関するセミナーをはじめる。1969年、『死ぬ瞬間』を出版して国際的に有名になる。著書多数。2004年、死去

鈴木晶 : 1952年、東京生まれ。東京大学文学部ロシア文学科卒業、同大学院人文科学研究科博士課程満期修了。現在、法政大学名誉教授、早稲田大学大学院客員教授。専攻は文学批評、精神分析学、舞踊史。著書・訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 金吾

    よく理解できなかった部分はありますが、p160からの死ぬときは一人ではないというのが真実であるのならば素晴らしいことであるとともに死は怖くないと思いました。

  • yokkoishotaro

    冒頭の「知識は役に立つけれど、知識だけでは誰も救うことはできない」との言葉は強烈だった。また、現実的(リアル)と現実(リアリティ)の違いの話も大変良かった。「シャンティ・ニラヤ(平和の終の住処)」も良かった。

  • コモックス

    ちょっと思ってたのと違ったので、パラパラと読んで終了。死の受け入れ↓ Denial Anger Negotiation Depression Acception Hope

  • 山田テット

    E.キューブラー・ロスのスピリチュアルな死生観に触れられる講演集。『その過程について』と間違えて借りたが、せっかくなので読んだ。 精神分析には疎いが、まあ、かなりスピリチュアル。 末期患者の死に様、彼女の壮絶な体験に触れ、読み終わったときには神妙な気持ちになった。講演を通じて繰り返されるメッセージのうち、満足な「死」は、瞬間瞬間、一切のやり残しや未練を片付けて初めて得られること、人生とは学校のようなもので、「与えること」だけでなく「与えられること」も学ばねばならないこと、の2つが心に残る。

  • 茅野

    キューブラー・ロス2冊目。中盤から急にスピリチュアルな方に偏ってびっくりしたが、前半の医学的な話と、後半の教育心理学的な話は面白かった。

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