エミリー・ディキンスン

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わたしは誰でもない エミリ・ディキンスンの小さな詩集

エミリー・ディキンスン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784833121071
ISBN 10 : 4833121077
フォーマット
出版社
発行年月
2021年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
183p;19

内容詳細

目次 : 負けるのは勝つからだ/ 朝がいつになくおとなしやかになり/ 心よあのひとを忘れよう/ 水は渇きが教えてくれる/ 蜂はわたしを怖がっていない/ 「逃げる」ということばを聞くと/ 入り江をよちよち下っていったのは/ 「信仰」はすばらしい発明品です/ オブラートに包まれた思いつきなんて/ わたしの川はあなたへとながれる〔ほか〕

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • re; さん

    意訳と違い編訳は【まとめ、整理し、体系的に訳して編集すること】だそうだ。<詩>を編訳で読むことのメリットって何だろう。と感じてしまった。<詩>とはとてつもなく感情的で、情景的で、音楽的であってほしい。単なる言葉の連なりの中に、ほとばしる<何か>があってほしい。短歌でも俳句でも散文でも。ただ言葉を並べればいいわけではないことを再確認。基礎がなければ屈強で堅牢かつ美しい城は建てられない。ということで、本著をきっかけに生まれて初めて自分で詩の意訳に挑戦する機会となった。それはそれで新しい世界が開けた瞬間だった。

  • 有機物ちゃん さん

    エミリ・ディキンスンの詩の中でも特に短い詩ばかりを集めた80篇選。白を基調とした装丁がとても綺麗。日本の短歌に似た短い言葉の並びだからこそ、心に響きやすく自由に解釈できて楽しい。信条のような自分に言い聞かせるような詩は一人でいる時間を深く愛し、このたくさんの詩も自分のために書いた詩だったんだろうと感じる。

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エミリー・ディキンスン

1830‐1886。アメリカ、マサチューセッツ州アマーストの名家に生まれる。詩人。少女の頃から詩を書き始めるが、生前には詩集は発表していない。未婚のまま、自分の感性をより鋭くするために、33歳頃から、自宅にこもり、56歳で病死するまで自宅の敷地より外に出ることはなかった。死後、部屋の箱のなかにしまわ

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