エミリー・ウィリンガム

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動物のペニスから学ぶ人生の教訓

エミリー・ウィリンガム

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784861829253
ISBN 10 : 4861829259
フォーマット
出版社
発行年月
2022年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
344p;19

内容詳細

生物学者である著者が、奇抜な生殖器のイラストとともに動物の交尾行動に関するさまざまなエピソードを交えながら、現代にいまだはびこる男根幻想と戦う科学読み物。驚きに満ちた動物のペニスの世界から、わたしたちヒトの“それ”とどう付き合うべきかが見えてくる!

目次 : 第1章 ペニス中心主義―悪い男たちと進化心理学のダメ研究/ 第2章 ペニスはなぜあるのか?/ 第3章 ペニスの定義と材料/ 第4章 ペニスのさまざまな機能/ 第5章 メスによるコントロール/ 第6章 サイズの問題/ 第7章 小さなペニスの大いなる力/ 第8章 ペニスフリーからあいまいな境界へ/ 第9章 男根の盛衰

【著者紹介】
エミリー・ウィリンガム : 米国のジャーナリスト、科学ライター。テキサス大学オースティン校で英文学の学士号、生物学の博士号を取得後、カリフォルニア大学サンフランシスコ校で泌尿器科のポスドクフェローを務めた

的場知之 : 翻訳家。東京大学教養学部卒業、同大学院総合文化研究科博士課程修了、同博士課程中退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • さり さん

    p.49 スマートフォンを持っている女性はペニスはどこから来たのか疑問を抱く。 時代を感じた。

  • mawaji さん

    日経書評欄を見て手に取りました。Pを主題にした学術書かなと思いつつ読み始めましたが、しっかりした生物学的素養のうえにユーモアを交えながら繰り広げられる生殖器の進化生物学的考察は、P中心主義に対する批判やフロイト派の精神分析をもこきおろすフェミニズムの本でもありました。ヒトの生殖器の多様性は男と女という二項対立ではなく性スペクトラムの中で柔軟なものであり、性的対立はあってもそれは生殖器ではなく私たちの脳が生み出したものだということがこの本から得た教訓です。Phallacyとはうまいタイトルをつけたものです。

  • takao さん

    ふむ

  • いたる さん

    序盤めっちゃフェミニズムだけど、すごく面白い。

  • パンチョ さん

    思っていた本と違ったので読まなかった

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米国のジャーナリスト、科学ライター。テキサス大学オースティン校で英文学の学士号、生物学の博士号を取得後、カリフォルニア大学サンフランシスコ校で泌尿器科のポスドクフェローを務めた

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