Product Details
ISBN 10 : 4166613995
Content Description
トッド理解の最良の入門書にして、主著『我々はどこから来て、今どこにいるのか?』を読み解くための最適なガイド。政治学、経済学ではわからない現代の混迷(「西洋の没落」)を人類学が解き明かす。「世界」がそれまでとは違って見えてくる!
目次 : 1 日本から「家族」が消滅する日 E・トッド―「家族」の重視が少子化を招く/ 2 ウクライナ戦争と西洋の没落 E・トッド+片山杜秀+佐藤優―「露と独(欧州)の分断」こそが米国の狙いだ/ 3 トッドと日本人と人類の謎 片山杜秀+佐藤優―「西洋人」は「未開人」である/ 4 水戸で世界と日本を考える E・トッド―日本に恋してしまった/ 5 第三次世界大戦が始まった E・トッド―弱体化する米国が同盟国への支配を強めている
【著者紹介】
エマニュエル・トッド : 1951年生まれ。フランスの歴史人口学者・家族人類学者。国・地域ごとの家族システムの違いや人口動態に着目する方法論により、『最後の転落』(76年)で「ソ連崩壊」を、『帝国以後』(2002年)で「米国発の金融危機」を、『文明の接近』(07年)で「アラブの春」を、さらにはトランプ勝利、英国EU離脱なども次々に“予言”
片山 杜秀 : 1963年宮城県生まれ。思想史研究者・慶應義塾大学教授。慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学
佐藤優 : 1960年東京都生まれ。作家・元外務省主任分析官。同志社大学大学院神学研究科修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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trazom
読了日:2023/06/08
パトラッシュ
読了日:2023/09/17
アキ
読了日:2023/04/30
ケイ
読了日:2023/10/31
ta_chanko
読了日:2023/05/04
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