エドモンド・ハミルトン

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太陽系無宿/お祖母ちゃんと宇宙海賊 スペース・オペラ名作選 創元SF文庫

エドモンド・ハミルトン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784488743017
ISBN 10 : 4488743013
フォーマット
出版社
発行年月
2013年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
571p;15

内容詳細

無法はびこる開拓時代の太陽系を舞台に、名だたる冒険家と狡猾無類な悪党たちが宿命の死闘を繰り広げる「太陽系無宿」をはじめ、ヒーロー、ヒロインが宇宙せましと飛び回る、夢と希望とロマンに満ちた大冒険活劇がずらり。スペース・オペラを誰よりも愛した野田昌宏が、膨大なパルプ雑誌の山から、後世に残すべき傑作9編を選りすぐり、みずから名調子で翻訳した決定版短編集。

【著者紹介】
野田昌宏 : 1933年福岡県生れ。学習院大学政治経済学部卒。『「科學小説」真髄』で第16回日本SF大賞特別賞を受賞。2008年歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • かとめくん さん

    初期スぺオペアンソロジー。さすがに今読むと時代を感じざるを得ない。西部劇の舞台を太陽系に拡大したようなイメージ。でも、大元帥の選択なので一筋縄ではいかないです。半世紀遅れてやっと追いついた自分でありました。

  • スターライト さん

    ハヤカワ文庫SFから出ていた『太陽系無宿』『お祖母ちゃんと宇宙海賊』の合本。収録作はハヤカワ版で読んでいたが、やはり面白かった。科学的には?な部分やご都合主義的なストーリー、先が読める展開などの側面は確かにあるが、物語としての面白さがそれを充分カバーしている、と個人的には思う。僕をSFに夢中にさせたきっかけがまさにスペース・オペラなので、改めて原点に帰った感じで大変楽しめた。野田さんの訳も非常に小気味よく、素晴らしい。

  • けいちゃっぷ さん

    昔から苦手なもののひとつに「宇宙活劇」ものがありまして、たまに読む分には楽しいかなと思いましたが、ほとんどが勧善懲悪もので途中から読むのがしんどくなった。 まとめて読むのではなく、月に1編とか週に1編読んでいれば結構楽しめたかも。 576ページ

  • mahiro さん

    懐かしい作家達のスペースオペラアンソロジー。キャプテンフューチャーの外伝短編や、今となっては突っ込み処ありすぎの作品もあるがそれもご愛敬… 野田昌宏大元帥の訳がもゥたまらない 小股の切れ上がった感じの会話文(変な例えですみませン)思わず後を追ッかけずにいられ無い文の運び具合、乙だねェ…とついつい文がうつってしまいます(^_^;)『鉄の神経お許しを』『お祖母ちゃんと宇宙海賊』が好みでした。

  • Majnun さん

    しばらく入手困難だった野田翻訳スペース・オペラもこれで概ね復刊が終わった。野田元帥の「いなせな」翻訳が、こうやって時代を超えて読み継がれていくのは嬉しいね。ところで、この表紙絵はどの話を題材に書かれたのかちょっとわかんなかったんだけど、誰かわかります?

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