エドガー・ウィンド

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シンボルの修辞学 晶文社・図像と思考の森

エドガー・ウィンド

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784794923882
ISBN 10 : 4794923880
フォーマット
出版社
発行年月
2007年07月
日本
追加情報
:
22cm,437,31p

内容詳細

シンボルの歴史的由来を手がかりにして、図像の宇宙を解く。歴史資料を駆使して「社会的記憶」を掘り起こす作業が各分野で求められる今、本書は視覚イメージ研究の基盤を提示する。ヴァールブルク学派の精華、邦訳。

【著者紹介】
エトガー・ヴィント : 1900年、ベルリンで生まれる。ドイツの諸大学でカッシーラー、フッサール、ハイデッガー、パノフスキーらに学ぶ。24年から27年までアメリカ合衆国に滞在、パースの哲学などを学ぶ。30年からハンブルク大学で哲学の私講師を務めるが、33年、ヒトラーの政権獲得後ただちに解雇され、ロンドンへ向かう。34年から39年まで、ハンブルクからロンドンに移管されたウォーバーグ研究所所長代理を務める。39年、合衆国に移り、ニューヨーク大学、イェール大学などで講義。55年、オックスフォード大学最初の美術史専任教授として招かれ、ヨーロッパに戻る。71年、ロンドンで死去。生涯にわたり美術史・哲学・美学・歴史学にまたがる人文学を総合する芸術学を展開した

秋庭史典 : 1966年、岡山市生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了(美学美術史学)。博士(文学)。名古屋大学大学院情報科学研究科准教授。専門は美学。「感覚設計multi‐sensory design」をテーマに科学と芸術の協働作業を継続中

加藤哲弘 : 1953年、岡山市生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程(美学美術史学)、単位取得満期退学。関西学院大学文学部教授。専門は美学・芸術学。とくに世紀転換期のドイツ語圏における美術史方法理論の研究

金沢百枝 : 1968年、東京都生まれ。東京大学理学系研究科、東京大学大学院総合文化研究科にて博士号(理学・学術)を取得。現在、國學院大学・日本大学で非常勤講師。専門は西洋美術史。とくに、スペインとイギリスのロマネスク美術

蜷川順子 : 1954年、長崎市生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程(美学美術史学)、単位取得満期退学。関西大学文学部教授。専門は芸術学、西洋美術史。加筆を通した絵画のコミュニケーション機能などを研究中

松根伸治 : 1970年、福岡県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程終了。博士。現在、香川大学研究開発センター講師。専門は、西洋中世哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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