CD

灯火 (+DVD)

ウルトラタワー

基本情報

カタログNo
:
AVCD93589/B
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
DVD付き

商品説明

2015年アニメ「食戟のソーマ」主題歌でブレイクした滋賀県出身バンド、ウルトラタワーの約1年ぶりのmini AL。
デビュー当初からのサウンドプロデューサー竹内修氏との生み出した珠玉の6曲入り。
(メーカーインフォメーションより)

内容詳細

本作にて10年にわたるバンド活動に終止符を打った、ウルトラタワーのラスト・ミニ・アルバム。楽しいのか泣きたいのか、不思議な情感を醸し出すヴォーカル大濱の声。聴き手の胸の奥をじわじわとえぐるような、濃やかでせつないミディアム・チューン。ここが終わりではなく発起点であることを、願わずにはいられない。(由)(CDジャーナル データベースより)

その他のバージョン

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収録曲   

ディスク   2

  • 01. ファンファーレが聴こえる (Music Clip)
  • 02. 疾走 (Music Clip)

ユーザーレビュー

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音楽に心を動かされたことはあるだろうか?...

投稿日:2017/02/26 (日)

音楽に心を動かされたことはあるだろうか? 例えば圧倒的な熱さであったり、実体験の悲しさであったり、明確な説得力を持つものには出会ったことがあるのではないかと思う。 この「灯火」というアルバムはそれらとはまた一味違い、じわじわと心を揺さぶることで、最終的に感情が高まっていくような熱さを秘めた一枚になっている。 まず「ファンファーレが聴こえる」だ。 爽やかな疾走感とともにわずかな陰を感じる楽曲。 自分のあり方を問いながらも進みだそうとする歌詞の前向きさと流れるようなメロディ、そこに大濱さんの独特の歌声が融合されることで、希望という音楽の形が肌で感じられるような楽曲になっている。 なんて良い歌なんだろうと思っていたら、続く「疾走」がまた違う形で揺さぶってくる。 無骨な音色が魅せる格好良さと、陰のあるメロディ。 こちらも自問自答するような詩が耳に残るのだが、それを抱えながらも必死に駆けていこうとする姿に色んな想いが垣間見える。 誰もが悩みながら生きている。 それでもそれを変えようとして生きていきたいという強い想いに、すっかり感情は高まってしまっていた。 優しさと力強さを含んだ「コハク」、強い信念を綴った「狐火」の格好良さに更に酔いしれ、「昼間の三日月を見たか」、「フォーカスライト」と柔らかさと温かさを体現したような楽曲が全ての感情を優しく包み込む。 最後まで聴いて、こんな充実感を得られるアルバムも珍しい。 だからまた何度も最初から聴いてしまう。 楽曲一つ一つはもちろん素晴らしいが、ミニアルバムとしても申し分の無い一枚。 素晴らしい。

micarosu さん | 神奈川県 | 不明

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人物・団体紹介

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ウルトラタワー

2007 年結成、滋賀県出身のバンド。中学時代に大濱を中心に「ウルトラタワー」を結成。同時にオリジナル曲を制作。2008 年にヤマハ主催の「The 2nd Music Revolution」で関西地区グランプリを獲得、JAPAN FINAL まで進んだことをきっかけに、活動を本格化させる。

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