ウィリアム・シェイクスピア

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リア王 講談社英語文庫

ウィリアム・シェイクスピア

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784770040879
ISBN 10 : 4770040873
フォーマット
出版社
発行年月
2007年10月
日本
追加情報
:
15cm,223p

内容詳細

老王リアは、領土を三人の娘に分け与えて退位することを決意する。王国を三つに分割するに際して、誰がいちばん自分のことを思っているか、王は娘たちに尋ねていく。だが、長女と次女の偽の愛情に惑わされた後、最愛の末娘コーディーリアの頑なな言葉に激怒した王は、絶縁を言い放つ。やさしいコーディーリアの、深い真心に気づかずに…。長女と次女は、時を待ってリア王を裏切る。王は道化を供にして、荒野の中をさまよう。荒れ狂う風雨ともみ合い、絶望のあまり、風に向かって叫び続けるのだった。狂い乱れたリア王は、コーディーリアと再会を果たすが…。本書は、シェイクスピア四大悲劇の中でも最も過酷な、そしてスケールの大きな作品として知られています。難解な原文を、平易な言葉を用いながら、魅力あるストーリーに翻案しました。

【著者紹介】
シェイクスピア : 1564〜1616。イギリスの劇作家、詩人。多彩な語句と表現力によって人間の真実と感情を追究した。喜劇・悲劇・史劇ともに名作を遺し、演劇にも多大な影響を与えてきた。ストラトフォード・オン・エーボンに生まれ、20代の半ばごろロンドンで役者兼劇作家となる。晩年は故郷に戻り、病没

ステュウット・アットキン : 英国のバーミンガム出身。オックスフォード大学卒業後、来日。作家、ナレーター、役者、演出家、また大学講師として活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • キチジロー さん

    読みきるのに一週間かかった。これでは全く多読にはならない。後ろに難しい単語の説明があったので、それを見ながらなんとか読了。 リア王は初めて読んだけれど、ハッとする表現はいくつかあった。ケント伯爵カッコよすぎ。グロスター伯爵の目がエグられるシーンは、グロかった。エドモンド改心早すぎ。厨二心を刺激される一冊。物語のなかには、色々”教訓”があるのだろうけれど、今は、よく読みきった私、と言う気持ちだけ。英文多読、続けていきたい。

  • YSato さん

    会社のトップとかは必読なのでは。 いつの世も人は変わらない。

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ウィリアム・シェイクスピア

1564年、イギリス中部のストラットフォードで、商業を営む父と旧家出身の母との間の第三子として生まれる。82年、18歳で8歳年長のアン・ハサウェイと結婚、一男二女をもうける。故郷をはなれ、やがてロンドンで詩人・劇作家として幸運なスタートを切る。94年、新しく組織された劇団「宮内大臣一座」の幹部座員と

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