ウィリアム・カーロス・ウィリアムズ

人物・団体ページへ

ウィリアムズ詩集 海外詩文庫

ウィリアム・カーロス・ウィリアムズ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784783725145
ISBN 10 : 4783725144
フォーマット
出版社
発行年月
2017年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,160p

内容詳細

目次 : 前期詩篇―1909‐1939/ 長篇詩『パターソン』第三巻より/ 後期詩篇―1939‐1962/ 散文/ 詩人論・作品論

【著者紹介】
ウィリアム・カーロス・ウィリアムズ : 1883年9月17日、ニュージャージー州ラザフォードで生まれる。ペンシルヴァニア大学医学部を経て、1906年ニューヨーク市のフレンチ病院でインターンを始める。以後、医療活動に従事しながら詩作にも励む。1913年詩集『気質』出版。1927年「ダイアル賞」を受賞。1950年『選詩集』と『パターソン』第三巻で全米図書賞を受賞。1953年「ボリンゲン賞」受賞。1963年3月4日、死去。二カ月後に、『ブリューゲルの絵、その他の詩』でピューリッツァー賞を受賞

原成吉 : 1953年生まれ。独協大学外国語学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • こうすけ さん

    本書の影響を受けたジム・ジャームッシュの映画『パターソン』が良かったので読む。妻(?)の買ってきたプラムをこっそり食べてしまう詩など、素朴なのが良い。

  • May さん

    ブリューゲルの絵画を描写した詩が良かった。ウィリアムズとブリューゲルの態度は通じ合うところがあると思う。ものごとと言葉がすずしく関係している世界は素敵だ。

  • 有沢翔治@文芸同人誌配布中 さん

     エズラ・パウンドなどのモダニズムに抗い、社会そのものを起点にウィリアムズは詩を作った。日常の光景を再発見したのである。その理念は「事物を離れて観念はない」という言葉で端的に言い表わされている。彼のスタイルは奇しくも日本の俳句と重なり合ってくる。 https://shoji-arisawa.blog.jp/archives/51524704.html

  • Fu さん

    ある機会に英語の原文を読んだ事を契機に購入した、初めての海外詩集本。 原文から読み解くことが難しい箇所の訳が分かる点で有用だった。 ウィリアムズの写実的な姿勢が伺える。自分には初期の作品の方が読みやすい。ただ、日本語訳でも分からない詩は分からない。また「赤い手押し車」の  So much depends  Upon の訳が  思わず  見とれる は写実性の観点からもそぐわない。(たくさん 乗ってる くらい簡単でいいのでは?) 英文詩の雰囲気が訳では失われるので、ウィリアムズをレビューするツールだと思う。

  • 冬 さん

    詩には馴染みが無いけれどジム・ジャームッシュの映画『パターソン』をきっかけに購入。『たったひとりの弟子に』『おやすみ』が特に好きな二編。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品