イーニッド・ブライトン

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おちゃめなふたご ポプラキミノベル

イーニッド・ブライトン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591175781
ISBN 10 : 4591175782
フォーマット
出版社
発行年月
2022年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
279p;18

内容詳細

セントクレアズ学院に転入することになった、ふたごの姉妹パットとイザベル。それまで自由なお嬢様学校に通っていたため、勝手のちがう新生活に、初め反発を覚えます。しかし魅力あふれるクラスメイトや上級生、厳しくもあたたかく見守ってくれる先生達との日々で、次第に心を開いていきます。授業中に先生をからかったり、真夜中にパーティをしたり、こっそり子犬を飼ったり―ワクワクするふたごの物語が始まります!小学校高学年から。

【著者紹介】
イーニッド・ブライトン : 1897年、イギリスのロンドンに生まれる。教職のかたわら執筆活動をつづけ、作家に。「おちゃめなふたご」シリーズなど児童向け作品を多数発表した。1968年死去。作品の多くは翻訳され、今も世界中で愛されている

田中亜希子 : 翻訳家。読み聞かせの活動もしている

加々見絵里 : りぼん新人漫画賞佳作受賞でデビュー。少女漫画家&イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kenitirokikuti さん

    イーニット・ブライトン『おちゃめなふたご(ST.CLARE'S #1 : The Twins at St.Clare's)の新訳。30年前のTVアニメ版で覚えている人も多いだろう。この新訳版あとがきには、「おちゃめ」という語の解説がある。なるほど、おちゃめは最近のキッズの世界では死語に近いのか…。さて、認識してなかったが、オリジナルの刊行は1941年〜1945年である。が、中身は時局とは関係ないな…▲『ふたりはプリキュア』には、まだこういう名作劇場的な要素あったなぁ(ラクロス部のこととか

  • 六月一日宮玲子 さん

    アニメ化もされたイギリス児童文学の新訳。旧訳も読んでいるが、現代風に訳されており、ところどころ思ったのが旧訳では耳に痛い言葉や今の子なら吹き出すだろうなという表現はあからさまに遠回しになっている。傷つきやすい今の子への配慮なの?と思うほど。言い回しも、少々おかしな部分もある。ただ、時代背景は古いものの、現代の子達にも読みやすい文体とイラストだ。旧訳の時は抜粋が多かったようだが、この版では全訳なので、物語全体が読みやすい。

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