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異伝 淡海乃海 羽林、乱世を翔る 3

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基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784866995250
ISBN 10 : 4866995254
フォーマット
出版社
発行年月
2022年05月
日本
追加情報
:
417p;19

内容詳細

1560年。織田信長が桶狭間の戦いで今川義元を討ち取った年。信長の戦いを間近で見た基綱は、彼の躍進に向けて影で着々と手を打っていた。しかし将軍・足利義輝は織田の勝利はまぐれだと断じる一方、上杉家に大きな期待を寄せていたため、基綱との意見対立が鮮明に。足利家との関係は過去最悪へと陥る。そんな中、何者かの放った刺客が基綱の邸を襲撃する!婚約者である春齢にも危害が及びかねない状況に、基綱はどう動くか…!?「必ずそなたを守ってみせる」大人気戦国サバイバル「淡海乃海 水面が揺れる時」の異伝、第3弾!書き下ろし外伝×2本収録!

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 岡本 さん

    桶狭間が起きてから半年間と思えない程、濃密な時間を過ごす朝廷と畿内。右少将は新蔵人に出世し、巻末には春齢姫との結婚と出世街道をひた走る。戦に直接関わらない立場で今後どの様に立ち回るのか。早くも続巻に期待。

  • しまふくろう さん

    続けて購入。絵は相変わらず良い。今巻は男性陣が濃い系だった。次巻はぜひ女性陣も頑張ってほしい。 物語は桶狭間の戦いから基綱と春齢の婚姻までの話。泣き喚いたり浮かれたり落ち込んだり感情の起伏が激しい義輝のファンキーっぷりに噴き出した。正伝では基綱が味方だったからまだ前向きだったんだろうか。向こうでは出番のなかった人達が出張ったり、向こうで活躍した人達が死んだり不幸になったりと、歴史が結構違ってきているのも面白い。 段々と世の中が物騒になって行くが、あちこちに敵が居る主人公は生き残れるのか。続きが楽しみ。

  • こも 旧柏バカ一代 さん

    織田信長の桶狭間の戦いがハマったのを確認して、織田家が順調に勢力を伸ばしていたら。今度は朽木家も勢力を伸ばして8千石から2万石となった。それを面白く思わない将軍家は朽木家を貶す。そこに朽木家の現当主が織田家直系の娘と婚姻を結ぶ事となる。将軍家、六角家に相談する事無く朽木家は当主の婚姻を決めてしまう。それにさらに面白く思わない将軍家。それに危惧した帝が飛鳥井を頭中将にするために、春齢との婚姻を早送りしてしまう。

  • 宇宙猫 さん

    ★★★★★ 桶狭間の後から春齢との結婚まで。今川の大敗に動揺した帝や公家は ますます基綱の力をみとめ、幕府側は貶めようと躍起になり関東制覇の夢に拘泥する。頭では分かっていても感情のままにしか振舞えない義輝。力も金もない幕府には碌な臣下が居らず、彼らの影響で泥沼の奥へと進んでいく、最近読んだ「ヤクザ・チルドレン」みたいで哀れだな。D

  • すがはら さん

    主人公が預言者のようになっていく。まだ十二歳の外見だから余計に神がかって見えるのか。帝がその言葉に益々頼るようになっていく様子は、端から見たら怪しいかもしれません。この話、ついつい史実よりも淡海乃海武家編の出来事と比べてしまいます。今後、小夜の婿は誰になるのか、朽木の家はどうなっていくのか、家康の役回りは、と色々気になります。公家で活躍すると言うことは朝廷が繁栄していくのでしょうが、武家とはどう折り合うのでしょう。先が楽しみです。

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『淡海乃海 水面が揺れる時―三英傑に嫌われた不運な男、朽木基綱の逆襲』がデビュー作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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