イェシカ・オーベリー

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「犬と遊ぶ」レッスンテクニック 見落としがちな「犬との遊び」は最大のトレーニング法だった!

イェシカ・オーベリー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784416715932
ISBN 10 : 4416715935
フォーマット
出版社
発行年月
2015年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
160p;21

内容詳細

この本は、犬をトレーニングする人のための知識と実践のツールボックス(道具箱)です。故障した車を修理するには、それ相応の車というメカニックに対する知識と、それに基づいて車を直すための道具が必要です。同様で、犬をトレーニングする時に、あるいは、問題行動などを直す時に、トレーナーにはツールとなるべき知識が必要です。そのツールには、以下のものが挙げられます。犬と遊びの関係、についての知識、ご褒美と、犬への影響、という知識、犬の持つストレスやフラストレーション、の知識、罰することと、犬への影響、という知識、犬はどうやって物事を学ぶのか、という知識、この本で、これらの項目について、ひとつひとつ説明していきたいと思います。

目次 : 1章 犬が人と遊ぶこと/ 2章 犬と「遊び」の関係/ 3章 たかがご褒美、されどご褒美/ 4章 ストレス、フラストレーション、期待感、集中力/ 5章 罰するトレーニング法とその科学的根拠/ 6章 犬の「学び」のメカニズム

【著者紹介】
イェシカ・オーベリー : 1972年生まれ。イェーテボリ、スウェーデン出身。スカンディナビア・ワーキングドッグ研究所所属、共同経営者、および講師、トレーナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • にゃも さん

    【再読】5月の終わりに仔犬を迎えに長野の牧場に行ってきた。まだ2ヵ月だというのに呼び戻しや座れやトイレがそこそこできるヤツだった。これはヤバい、人間が置いて行かれると思った。焦ってドッグトレーニング系の本を引っ張り出してみた。遊びの中で関係を築いていくこの本はやっぱりすごく参考になる。ポイントはアクティビティレベル。

  • にゃも さん

    遊ぶことで犬との関係をより良いものにしたり様々なことを教えたりできる。しかし人間側が無意識のうちに余計なプレッシャーを与えてしまい一見遊んでいるように見えても犬にしてみれば敵対関係(唸るとか咬むとかとは別の話)のように感じてしまう場合がある。この本はどのようにしたら遊びが人間との共同作業なのだと犬に理解させられるか、そのテクニックを教えてくれる。また後半では、興奮の度合いを自在にコントロールする方法や古典的条件付けとオペラント条件付けの違いがわかりやすく書かれており、実に興味深く学びの多い本だと思う。

  • Mihoko さん

    犬とどうやって遊ぶか!が書かれている。ちょっとしたコツで犬にとって遊びの位置付が変わる。 後半は犬がどうやって学んでいくか!が専門的に書かれている。 「古典的条件付け VS オペラント条件付け」 入門書としてはGood.

  • 猿谷透 さん

    犬と遊ぶことなんか簡単だろう。犬は適当にやっておけば楽しんでいるに違いない。そもそも散歩させておけば良いだろう。などなど・・犬にまつわる誤解は後を絶たない。そもそも訓練士と言われる犬の専門家ですらまともに犬と遊ぶことが出来ないことがおおい。本書は遊びが犬との最上のコミュニケーションであり、しつけには不可欠な過程であることを看破している。痒いところに手の届く本書は瞬く間に読了してしまったが、まさに我が意を得たりの内容であった。つまらないしつけ教室に通うくらいなら本書をお手本に愛犬と本気で遊んでみれば良い

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イェシカ・オーベリー

1972年生まれ。イェーテボリ、スウェーデン出身。スカンディナビア・ワーキングドッグ研究所所属、共同経営者、および講師、トレーナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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