アーロン・コーエン

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シカゴ・ソウルはどう世界を変えたのか 黒人文化運動と音楽ビジネスの変革史

アーロン・コーエン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784750518275
ISBN 10 : 4750518271
フォーマット
出版社
発行年月
2023年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
464p;20

内容詳細

【 推薦!】ピーター・バラカン氏
デトロイトやメンフィスより語られないシカゴのソウル・ミュージックを支えたコミュニティが目に浮かびます。
共同体あってこその音楽シーン、そのことを痛感しました。

 * * *

音楽産業とブラック・パワー、そして公民権運動の結びつきを、
膨大な当事者インタビューと資料から解き明かす、決定的ノンフィクション!

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 ◆カーティス・メイフィールド
 ◆ジェリー・バトラー
 ◆ダニー・ハサウェイ
 ◆アース・ウィンド&ファイアー
 ◆ミニー・リパートン
 ◆チャカ・カーン
 ◆テリー・キャリアー……。

──ソウル界に燦然と輝く星々は、音楽とともに、世界を変革しようとした。

 * * *

〈 音楽の変革 × 社会の変革 〉
人種隔離の時代に、シカゴのソウル・ミュージシャンが行った変革とは何だったのか?
自主レーベルの設立、黒人経営企業の立ち上げ、地元コミュニティ、メディアとの協働、独自の流通網の開拓……。

シカゴ・ソウルの生成を中心に、ファンク、ハウス、Hip hopの時代まで駆け抜ける、唯一無二の音楽/社会のドキュメント!

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《著者情報》

アーロン・コーエン
著・文・その他
音楽ジャーナリスト、作家。「ダウン・ビート」誌の編集に携わったのち、現在はシティ・カレッジズ・オブ・シカゴで英語、ジャーナリズム、人文学などの教鞭をとる。著書にAretha Franklin’s “Amazing Grace”など多数。

夏目 大(ナツメ ダイ)
翻訳
1966年、大阪府生まれ。同志社大学文学部卒業。翻訳家。訳書にゴドフリー゠スミス『タコの心身問題』(みすず書房)、グリック『タイムトラベル』(柏書房)、コステロ『エルヴィス・コステロ自伝』(亜紀書房)など多数。

【著者紹介】
アーロン・コーエン : 音楽ジャーナリスト、作家。「ダウン・ビート」誌の編集に携わったのち、現在はシティ・カレッジズ・オブ・シカゴで英語、ジャーナリズム、人文学などの教鞭をとる

夏目大 : 1966年、大阪府生まれ。同志社大学文学部卒業。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • skunk_c さん

    主に1960年代から70年代前半のシカゴ・ソウルの歩みを、ジェリー・バトラー、カーティス・メイフィールド、シル・ジョンソンなどのエピソードを追いながら、一方で公民権運動やキング牧師暗殺などの社会問題を絡め、他方でシカゴソウルの変化をたどっている。また、チャールズ・ステップニーや若き日のモーリス・ホワイト(AWFのリーダー)などのスタジオミュージシャンにも焦点を当て、どのようにサウンドが作られ、変化したかも語られている。特にジェリー・バトラーのワークショップの話が興味深かった。おかげでCDポチりまくり。

  • Go Extreme さん

    廊下とラジオ:コミュニティの変化と新しいメディア アイム・ア・テリング・ユー:新興のアーティストと起業家 ウィアー・ア・ウィナー:ミュージシャン、活動家、教育者たち サイケデリック・ソウル:シカゴの1960年代のカウンター・カルチャー ア・ニュー・デイ:60年代の闘いの答えとなったアフリカ中心主義と政治的声明 リズムがすべてではない;企業の力が70年代のブラック・ミュージック、商業、政治を動かした サウンド・パワー;ファンク、ディスコと結束、分断、希望 未来予想:若いアーティストたちが再考するソウルの歴史

  • Kaname Funakoshi さん

    カーティス・メイフィールド、シル・ジョンソン、チャールズ・ステップニー、モーリス・ホワイト、チャカ・カーン、その他たくさん。公民権運動とラジオと音楽ビジネス

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