アーネスト・トムソン・シートン

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ワタオウサギのラグ シートン動物記

アーネスト・トムソン・シートン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784494009923
ISBN 10 : 449400992X
フォーマット
出版社
発行年月
2010年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,175p

内容詳細

ウサギのラグはお母さんから生きる知恵を教えられる。その教えを守らなかった時、ラグに危険が迫る。命がけでわが子を守った母ウサギと、子ウサギの冒険物語。新しい視点のシートン動物記第3弾。ソフトカバー版。

【著者紹介】
アーネスト・トンプソン・シートン : 1860年8月14日、イギリスの港町サウス・シールズに生まれる。1866年に家族といっしょにカナダの開拓農場に移住。ロンドンやパリで絵の専門教育を受け、カナダにもどってから動物物語をつぎつぎに発表した。1946年10月23日、アメリカのニューメキシコ州、サンタフェの自宅で没す

今泉吉晴 : 1940年東京生まれ。動物学者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • のん@絵本童話専門 さん

    うさぎのラグと母の蜜月な日々。最初は守られる側だったラグも成長してお母さんを守る側に、しかし最期はやはり母の愛、命を賭して子を守る。絶体絶命でも勇敢に、知恵でのりきり、お互いを思う愛。「(ウサギのことばを)訳すときにわたしはウサギがいっていないことは、ひとこともつけくわえないことを、読者のみなさんにちかいます。」とシートン。読みやすいので、中・高学年〜。同じ訳者ながら福音館書店のものと訳が少し違う。福音館のほうがすっきりと簡潔で◎。こちらの童心社は、訳者の今泉さんの盛り沢山な生き物Q&A解説が載っている!

  • 百万石のマルコ さん

    ワタオウサギのラグが母ウサギ・モリーから野生で生きる術を学ぶ成長物語。シリーズの中でも子供向けでさらりと読めます。

  • fuchsia さん

    家にあった本では「ぎざ耳小僧」母ウサギは「ふわふわ母さん」でした。シートン動物記はとにかく親の言うことは聞いておけ、という話が多くて、いうこと聞かない子はすぐ死んじゃう。そういう意味では自分の謙虚?な性格形成に影響を及ぼしたのだろうと思う。

  • りん さん

    「自分の身をまもるには、足のはやさとスタミナより、知恵と勇気こそかんじん」

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アーネスト・トムソン・シートン

1860年、イギリス生まれ。5歳の時、父の仕事でカナダに引っこし、大自然の農場でたくさんの動物や植物にかこまれた少年時代を過ごす。これらの経験をもとに、動物物語をたくさん書き残した。画家としても活躍。1946年、86歳で死去

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