基本情報
内容詳細
『ゲド戦記』シリーズの作者が、鋭い言語感覚とウィットに富んだ文章で、ファンタジーを紡ぐ想像力や言葉、さらに生い立ちや子どもの頃の思い出、愛読書などについて自由に、軽やかに語る。ル=グウィン文学の神髄がたっぷり詰まったエッセイ集。巻末におもな邦訳作品のリストを付す。
目次 : 個人的なこと(自己紹介/ インディアンのおじさん/ わたしの愛した図書館)/ これまでに読んできたもの(幸福な家庭はみな/ 現実にそこにはないもの―『ファンタジーの本』とJ.L.ボルヘス/ 子どもの読書・老人の読書―マーク・トウェイン『アダムとイブの日記』/ 内なる荒れ地―「眠り姫」と「密猟者」、そしてシルヴィア・タウンゼンド・ウォーナーについての追記)/ いま考えていること(“事実”そして/あるいは/プラス“フィクション”/ 遺伝決定論について/ 犬、猫、そしてダンサー―美について考えたこと/ コレクター、韻を踏む者、ドラマー/ 語ることは耳傾けること/ 「終わりのない戦い
【著者紹介】
アーシュラ・K・ル=グウィン : 1929年アメリカ合衆国バークリー生まれ。ラドクリフ大学とコロンビア大学で、フランス及びイタリアのルネッサンス期文学を専攻。作家。2014年度全米図書賞・米文学への貢献賞受賞
青木由紀子 : 1954年、東京生まれ。東京大学比較文学比較文化博士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Die-Go さん
読了日:2018/02/20
アムリタ さん
読了日:2021/04/24
はづき さん
読了日:2016/01/06
antoinette さん
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roughfractus02 さん
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人物・団体紹介
アーシュラ・K・ル=グウィン
1929年カリフォルニア州生まれ。コロンビア大学などで、ルネサンス期のフランス文学・イタリア文学を専攻。1969年に長篇『闇の左手』でヒューゴー、ネピュラ両賞を受賞し、高い評価を得る
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