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戦争の起源 石器時代からアレクサンドロスにいたる戦争の古代史

アーサー・フェリル

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309223476
ISBN 10 : 4309223478
Format
Books
Publisher
Release Date
March/1999
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

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  • Saiid al-Halawi

    古代に生み出された戦争の諸形態、諸戦術が、実はナポレオン戦争時代くらいまではさしたる進歩もなく続いてきた、という話。たぶん本質的には散兵戦術の隆盛〜機関銃の登場くらいまでが過渡期になると思うけど、この本通読すると本当にそう思えるから不思議。行軍とかロジスティクス、士気と統制まで、ここまで徹底して実像に肉薄しようとする内容も珍しかったのでめちゃくちゃ面白かった。それとこれ読むとフィリッポス2世の株が上がる。

  • すずきん

    戦争の起源、というテーマとしてはやや弱いような。 先史時代及び古代の戦争といった内容。そちらの観点でいえば満足できる内容だと思う

  • ハルバル

    古代軍事史の概説書。戦史時代からアレクサンドロス時代までの戦術や兵器の発展がよく分かる。普通はあまり言及されない古代近東、アッシリアやエジプトについても書かれていて面白かった。古代では近東の方が軍事面でも発達していてその影響力はギリシャに及び、マケドニアの統合軍として結実し、ついにはペルシャを征服するのだからなんて壮大なんだろうか。著者は軍事史上でのアレクサンドロスの功績を高く評価していて、ワーテルローでウェリントン軍と戦わせるシュミレーションまでやっていた

  • 大蔵大臣

    戦争原因論の古典......ではなく先史時代からアレキサンドロスまでの軍事技術、戦闘様式の発展を扱った軍事史。

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