アン・フィリッパ・ピアス

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川べのちいさなモグラ紳士

アン・フィリッパ・ピアス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784001155754
ISBN 10 : 4001155753
フォーマット
出版社
発行年月
2005年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,196p

内容詳細

川辺の家にひとりで暮らしている老人から、奇妙な仕事を頼まれた少女・ベットは、不思議なモグラと知り合う。ベットが知ったモグラの秘密とは…。モグラと少女の友情を描いた、ピアスの最新作。

【著者紹介】
フィリパ・ピアス : 1920年生まれ。イギリスの作家。ケンブリッジ大学を卒業後、BBC(英国放送協会)や出版社で働くかたわら、執筆を始める。『ハヤ号セイ川をいく』で作家としてデビュー。『トムは真夜中の庭で』でカーネギー賞を受賞

猪熊葉子 : 児童文学者・翻訳家。聖心女子大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 新地学@児童書病発動中 さん

    『トムは真夜中の庭で』の大ファンなのでこれも読んでみた。母親と離れて住む少女と300年生きているモグラの友情の物語。このモグラはしゃべることができるし、人間の本も理解できる。モグラが住んでいる地底の中はイギリスの歴史が埋もれている影の世界であり、魔法が息づいているのかも。誠を尽くすことの大切さというお伽噺の伝統がこの物語の中にも流れており、少女はモグラとの約束をきちんと守る。誠を尽くすとは古臭いことなのかもしれない。(続く)

  • 後藤 さん

    魔法をかけられて300年も生き続けるモグラと出会った孤独な少女。モグラと少女がだんだん仲良くなって友情が育っていく過程が丁寧に描かれている。友情が本物の友情になるためには少女は、ある決断をしなければならなかった。

  • Satomi さん

    ピアスの生前最後の著作。老人と子ども、そしてモグラの、ゆるやかな距離感の触れ合いが面白い。動物物語であり、歴史物語であり、成長物語でもあるだろう。特殊なモグラは過去そのもの、あらゆる記憶の象徴であり、ピアスの過去へのまなざしを改めて知る。主人公の少女の葛藤も、真の友情の前では、凛と背筋を伸ばす。大切な存在と出会い、子どもはこんなにも豊かな精神的経験を積むのだ。世代も、種をも超えうる想いが、この世界にはたしかにある。生きてゆくもの、死んでゆくもの。土に生きる者が守る大地で、生き物はみな、短い命の火を燃やす。

  • 元素53 さん

    モグラが見事にジェントルマンで惚れました!ベットと良き友でありながら、彼女に向ける年長者の優しい眼差しに、作者の愛情を感じました。一緒に土にもぐったり、詩を聞いたり、小さくなったり色々な経験ができる一冊。「人間は変わる生き物なのだ」読後は切なさが残ります。

  • jacky we さん

    私の心にはいつまでも残るお話だった。ラストシーンで泣いてしまった。モグラと女の子ベットの温かい友情、同じ生き物として感じる愛情、そして何より想像を掻き立てさせる歴史の場面や、巣の場面。明るい日の当たる、美しい緑のふちでこの物語は多くの人に長く愛されているのだと思った。

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