基本情報
内容詳細
マーサズ・ヴィンヤード島に暮らす14歳のメアリーは、ボストンの屋敷に囚われたろうの少女を助け、手話を教えてほしいと、依頼を受ける。希望を胸に旅立ったメアリーだが、屋敷は大いなる秘密を抱えていた。少女は誰なのか、救いだすことはできるのか。ろうの作家による話題の歴史フィクション『目で見ることばで話をさせて』続編。
【著者紹介】
アン・クレア・レゾット : アメリカの作家。手話と口話でコミュニケーションする、ろう者。ニューヨーク州ロングアイランド生まれ。1991年に大学卒業後、ロングアイランドの図書館で12年以上司書を務め、障害やいじめに関する本を紹介してきた。『目で見ることばで話をさせて』の原書、“Show me a Sign”は、シュナイダー・ファミリーブック賞受賞のほか、カーカス・レビュー、スクール・ライブラリー・ジャーナルなどで年間ベストブックに選ばれるなど高く評価された。ろう者コミュニティのバイリンガルバイカルチュラル(ASL/英語)メンバー。新型コロナウィルスの世界的大流行のあいだ、手話をしない家庭のろう者の青少年と連絡を取り続けてきた
横山和江 : 子どもの本の翻訳家。埼玉県生まれ。前作『目で見ることばで話をさせて』(岩波書店)で、日本子どもの本研究会作品賞を受賞。やまねこ翻訳クラブ会員。JBBY会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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茜 さん
読了日:2025/03/17
joyjoy さん
読了日:2025/04/28
ぽけっとももんが さん
読了日:2025/06/22
Incisor さん
読了日:2025/04/25
ぱに さん
読了日:2025/05/10
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人物・団体紹介
アン・クレア・レゾット
アメリカの作家。手話と口話でコミュニケーションする、ろう者。ニューヨーク州ロングアイランド生まれ。1991年に大学卒業後、ロングアイランドの図書館で12年以上司書を務め、障害やいじめに関する本を紹介してきた。『目で見ることばで話をさせて』の原書、“Show me a Sign”は、シュナイダー・ファ
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