アンネリース・ウムラウフ=ラマチュ

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ねこ学校のいたずらペーター

アンネリース・ウムラウフ=ラマチュ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784198652371
ISBN 10 : 4198652376
フォーマット
出版社
発行年月
2021年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
121p;22

内容詳細

黒ねこのペーターはねこ小学校一年生。おっちょこちょいだけど、元気いっぱい! オーストリアのロングセラー、カラー挿絵入り。


【著者紹介】
アンネリース・ウムラウフ=ラマチュ : 1895〜1962年。オーストリアの児童文学作家。1915年から小学校で子どもたちを教え、1923年から45年までは、教員を養成するための学校で教鞭をとった。1920年代から作品を書いていたが、第二次世界大戦後は執筆に専念し、40冊以上の子どもの本のほか、ラジオや劇の脚本も書いた。オーストリアで最も知られている児童文学作家のひとり

アダルベルト・ピルヒ : 1917〜2004年。オーストリアの画家。ウィーン美術アカデミーで絵を学ぶ。第二次世界大戦中、従軍画家としてラップランド、イタリア、ギリシャ、ユーゴスラビアに赴いた。戦後は画家として活躍し、雑誌、教科書や多くの子どもの本の挿し絵を担当

杉山香織 : 静岡県生まれ。東京外国語大学、マールブルク大学、フランクフルト大学でドイツ語、ドイツ児童文学を学ぶ。大学でドイツ語を教えるかたわら、ドイツ語圏の児童文学などの翻訳にたずさわっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ベーグルグル (感想、本登録のみ) さん

    オーストラリアの童話。ねこ学校の話だが、オーストリアの学校の仕組みで書かれている。猫学校の授業が面白い。レトロな感じの絵が素敵でした。

  • 山猫 さん

    1933年初版発行のオーストリアの古典的創作童話だそうな。邦題もイマイチだが、原題に忠実に訳したら「ねこまちの仔猫ペーター」で、更に魅力に乏しくなる。「いたずら仔猫のペーター」とか「黒猫ペーター」ぐらいの方が覚えてもらいやすいのでは?ペーターのキャラクターもいたずらっ子というよりは、注意力散漫な問題児の方がイメージとしては近い。大人になってからのペーターについては巻を改めて書いたらもっとよかったろうに、最後に駆け足ではもったいない。外国人(=日本人)がオーストリアの学校事情を知るには役に立つと思う。

  • 頼ちゃん さん

    ロングセラー。ネズミをつかまえて食べる練習とか市場でネズミ買うとか、今ならこんな表現しないかなと思う部分もあるが、全体としてはペーターが可愛く、学校も楽しそう。

  • 遠い日 さん

    オーストリア発。1933年発行、80年以上オーストリアで読み継がれてきた児童書です。生まれて6週間の小さいねこペーターの小学校入学からのどたばたがユーモラスに描かれます。いっぱい失敗しながらも、そこから学んでいく姿は健気で、いじらしい。ねずみや犬との関係も、リアルな部分とファンタジックな部分とがない交ぜになっていて、どきどきさせられたりする。そして、ペーターが立派な大人になった暁の出来事は、なんだか読み手まで誇らしい。

  • てぃうり さん

    オーストリアで読み継がれてきたお話。力がある。昔のお話は結構な割合で解説口調。ラストにびっくり!楽しんだ。昼休憩に一気読み。初版のイラストも見てみたい。

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1895〜1962年。オーストリアの児童文学作家。1915年から小学校で子どもたちを教え、1923年から45年までは、教員を養成するための学校で教鞭をとった。1920年代から作品を書いていたが、第二次世界大戦後は執筆に専念し、40冊以上の子どもの本のほか、ラジオや劇の脚本も書いた。オーストリアで最も

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