アンナ・M・R・モーゼス

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モーゼスおばあさんの絵の世界 田園生活100年の自伝 新版

アンナ・M・R・モーゼス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784624710576
ISBN 10 : 4624710576
フォーマット
出版社
発行年月
1991年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
20cm,245p 図版7枚

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読書メーターレビュー

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  • keroppi さん

    世田谷美術館「グランマ・モーゼス展」を見て、彼女のことをもっと知りたくなった。この本は、彼女による自伝。絵を描き出したのは75歳くらいから。この本でも絵に関しては、200ページを過ぎないと出てこない。語られるのは農場での生活。それは、彼女の絵を見ているようだ。何でも自分たちで作り、日々暮らしていく。彼女は言う「人生とは、わたし達自身が創るものなのです。常にそうであったし、これからもそうあり続けることでしょう。」この言葉は、世田谷美術館の展示にも書かれていた。それが彼女の人生であり、愛おしい絵の数々なのだ。

  • seeds さん

    絵本に続き自伝を読了。 絵を描く以前の幼少から老齢期までの出来事が時代とともに語られる。話があちこちとぶので少々読みにくかったが開拓時代を知る貴重な機会となる。働くことを惜しまず前向きでくよくよしないはっきりした女性とみうけた。まだまだ黒人への差別が日常的だった時代、モーゼスおばあさんはそのなかでもわりと黒人の方々に対して親切なほうだったんだろうけど脱穀の手伝いに雇った黒人グループのかたがたへの出された食事のこと皿やスプーンなどが用意できなかった下りの話には複雑な気持ちになった。素敵な表現〜追憶は私たちの

  • 氷菓子 さん

    1860年生まれで101歳で他界したモーゼスおばあさん。画家として有名らしいけど、本書に綴られた19世紀後半のアメリカ人の日常生活が興味深かった。まだ電気のない時代で家事の負担が大きいものの、女性は家を守って表に出ないという訳ではなく、手作りのバターやポテトチップスを売って自分でできる方法で稼ぐぞという意気込みが好感を持てる。昔の方が人々はテンポがのろくて幸福そうだったという言葉は、きっとその通りなんだろうと思う。

  • ひより さん

    画家のモーゼスおばあさんの自叙伝。 昔の人は・・・いや、モーゼスおばあさんが特別器用なのかな。 すごいなぁ。 食料品店に手作りバターやポテチを持ち込んだら売れて追加注文が次々に来るとか。 絵のことは最後にほんの少ししか書いていなかった。 ★3

  • LAZIC さん

    南北戦争時代の農家の様子が分かる。でも読者が知りたい肝心なこと、たとえば絵に関することなどはほとんど書かれたいない。

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