ヤング・シャーロック・ホームズ 児童版 2 赤い吸血ヒル

終結を迎えたアメリカ南北戦争も、いまだ火種はくすぶり、敗れた南部側ではひそかに抵抗を呼びかける者がいた。その首謀者とされるのが、リンカーン大統領の暗殺犯、ジョン・ウィルクス・ブース。射殺されたはずのブースが、実は生きていて、イギリスに逃亡中だというのだ。14歳の少年シャーロックは、ブースのアジトをつきとめ、そこで意外な真実を知るが、シャーロックの相棒・マティがさらわれてしまう。シャーロックは、マティを救い出し、アメリカの内戦再熱を阻止できるのか!?　

【著者紹介】
アンドリュー・レーン : 作家であり、ジャーナリスト。そして、根っからのシャーロック・ホームズ・ファン。イギリス、ハンプシャー州在住。アーサー・コナン・ドイルの著作に対する愛情と、１０代のシャーロック・ホームズを描きたいという思いから、コナン・ドイル財団の協力を得て本シリーズを執筆

田村義進 : 文芸翻訳家。１９５０年、大阪市生まれ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

アンドリュー・レーン

作家であり、ジャーナリスト。そして、根っからのシャーロック・ホームズ・ファン。イギリス、ハンプシャー州在住。アーサー・コナン・ドイルの著作に対する愛情と、１０代のシャーロック・ホームズを描きたいという思いから、コナン・ドイル財団の協力を得て本シリーズを執筆

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