アンドリュー・サンテラ

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「先延ばし」する人ほどうまくいく 「大事なことほど後回し」の隠れた効用

アンドリュー・サンテラ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784562055999
ISBN 10 : 4562055995
フォーマット
出版社
発行年月
2018年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
191p;20

内容詳細

大事なことほど後回しにしてしまう「先延ばし」の原因は遺伝子の問題?それとも、モラル上の欠陥、意志薄弱、不安症やうつの症状、認知システムの異常?自身も先延ばしがやめられない著者が、心理学者、経済学者、聖職者、哲学者、経済学者たちからその答えを導きだす!

目次 : 1章 ダーウィンのフジツボ/ 2章 持ち越すのは愚行/ 3章 聖人、カラス、詩人、聖職者/ 4章 やることリスト略史/ 5章 時計に追われて/ 6章 種を蒔く/ 7章 それゆえ、私を縛れ/ 8章 今はまだいい

【著者紹介】
アンドリュー・サンテラ : ジャーナリスト。GQ誌やニューヨークタイムズ紙などに寄稿するほか、マーティン・ルーサー・キング、ロバート・ケネディ、クリントン大統領についてなど、政治、歴史を中心とした多数の著作(いずれも未訳)がある。シカゴのロヨラ大学卒。現在はブルックリン在住。いまこの瞬間も、彼はなにか大事なことを先延ばししているかもしれない

矢沢聖子 : 英米文学翻訳家。津田塾大学卒業。訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • トト さん

    タイトルからビジネス本と思って読んでいたが、仕事を先延ばししてきた偉人達の研究本? いや、偉人達の先延ばしエピソードを元にしたエッセイか。 ついつい先延ばししてしまう自分を正当化するために語り、また反対に自虐的にもなり、右往左往する著者の姿は、どこか身に覚えがあったりします。 この本を目にしたらなんとなく読んでみてください。多分人生の役には立ちません(笑)

  • Amano Ryota さん

    「先延ばし」する人ほどうまくいく、なんて言葉を信じるには、色々手遅れになっている人が読めばいいと思う。少なくとも僕は読んで面白かった。この名付け方もずるい。先延ばし常習犯は、恐らく「先延ばしする人ほどうまくいくわけねーじゃねーか」と思いつつ、まさにそのうまくいかなさを見届けるために手を伸ばさずにはいられない。天の邪鬼と言われればその通りだけど、先延ばしの本質のひとつは、未来への漠然とした不安を確定した不幸へと近づけるための努力なのだから、本書を読み終わった模範的な読者は、きっとやっぱりなと独り言つだろう。

  • まちゃん さん

    邦題は釣りタイトル。原題は『遅まきながらの先延ばしの歴史』。これ自体が暇潰しのためのエッセイであり、偉人の裏話集であり、自己啓発書ではない。

  • Olive さん

    先延ばし癖のある、あった偉人を取り上げ、先延ばしの弁護を図る内容だった。自分の先延ばし癖をどうにか正当化したくて読み始めたが、とても面白く思うと同時に、先人の天才らはやはり天才かという諦めのような気持ちも起こった。結局やる時はやらないとな〜

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ジャーナリスト。GQ誌やニューヨークタイムズ紙などに寄稿するほか、マーティン・ルーサー・キング、ロバート・ケネディ、クリントン大統領についてなど、政治、歴史を中心とした多数の著作(いずれも未訳)がある。シカゴのロヨラ大学卒。現在はブルックリン在住。いまこの瞬間も、彼はなにか大事なことを先延ばししてい

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