アントニオ・ガモネダ

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アントニオ・ガモネダ詩集

アントニオ・ガモネダ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784773813067
ISBN 10 : 4773813067
フォーマット
出版社
発行年月
2013年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
213p;20

内容詳細

目次 : 初期詩編『地と唇』(一九四七年から一九五三年まで、二〇〇三年改稿)/ 『不動の反逆』(一九五三年から一九五九年まで、二〇〇三年改稿)/ 『丸腰 一』(一九五九年から一九六〇年まで、二〇〇三年改稿)/ 『カスティーリャ・ブルース』(一九六一年から一九六六年まで、二〇〇四年改稿)/ 『丸腰 二―視線の受難』(一九六三年から一九七〇年まで、二〇〇三年改稿)/ 『嘘の記述』(一九七五年から一九七六年まで、二〇〇三年改稿)/ 『墓石』(一九七七年から一九八六年まで、二〇〇三年改稿)/ 『寒冷の書』(一九八六年から一九九二年まで、一九九八年および二〇〇四年改稿)/ 『毒薬の書』(一九九五年)/ 『消失が燃える』(一九九三年から二〇〇三年まで、二〇〇四年改稿)〔ほか〕

【著者紹介】
アントニオ・ガモネダ : 1931〜。スペインの詩人。内戦終結後のフランコ独裁体制下で恐怖と極貧の生活を強いられ、まともな教育を受けることもできず、独学で自らの詩の世界を構築した。処女詩集『不動の反逆』(1960)ではまだ抑えられていた表現が、フランコ将軍の死をもって開花する。しかし、評価されるには相当の歳月を要した2006年にスペイン語圏で最高の文学賞であるセルバンテス賞に輝いた。画家・彫刻家・写真家とのコラボ作品も多く、レオン大学からは名誉博士号を授与されている

稲本健二 : 1955年生まれ。大阪外国語大学(現大阪大学外国語学部)大学院修士課程修了。同志社大学グローバル地域文化学部教授。スペイン文学専攻。マドリード・コンプルテンセ大学およびアルカラ・デ・エナーレス大学で在外研究。文献学、書誌学、古文書学を駆使して、セルバンテスやロペ・デ・ベガの作品論を展開。国際セルバンテス研究者協会理事。さまざまな国際学会で研究発表をこなし、論文のほとんどはスペイン語で執筆。元NHKラジオ・スペイン語講座(応用編)およびテレビ・スペイン語会話担当講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 刳森伸一 さん

    スペインの詩人ガモネダのアンソロジー。齢を重ねるにつれて詩は高度に抽象化されたアフォリズムの様相を呈してくる 。「存在しない動物の爪が夢の中で私たちの目を引き抜く。/夜とはそういうもの。」(175頁) 「光よ、嘆くな」(207頁)

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アントニオ・ガモネダ

1931〜。スペインの詩人。内戦終結後のフランコ独裁体制下で恐怖と極貧の生活を強いられ、まともな教育を受けることもできず、独学で自らの詩の世界を構築した。処女詩集『不動の反逆』(1960)ではまだ抑えられていた表現が、フランコ将軍の死をもって開花する。しかし、評価されるには相当の歳月を要した2006

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