アレクサンドル・セルゲーエヴィチ・プーシ

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金の鶏 朗読CD絵本

アレクサンドル・セルゲーエヴィチ・プーシ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784896421125
ISBN 10 : 4896421124
フォーマット
出版社
発行年月
2004年11月
日本
追加情報
:
22cm,47p

内容詳細

戦さに嫌気がさしたダドン王は、星を占う行者に助けを求めた。すると行者は…。プーシキンの民話風物語詩の中の傑作を、美しいイラストで描いた絵本。岸田今日子、Y.ノルシュテインによる朗読CD付き。

【著者紹介】
A・プーシキン : 19世紀ロシアの詩聖。ロシア近代文学を築く

V・ナザルーク : 現代ロシアを代表する画家。民俗調が得意

みやこうせい : エッセイ、批評他。仏伊でも出版

岸田今日子 : 75年、演劇集団「円」を芥川比呂志と設立。舞台、映画、TVに多数出演。また、児童演劇の企画に携わり、アニメ「ムーミン」他の声優。「金の魚」(未知谷)の朗読のほかCD、DVDも多い。著書、エッセイ、詩、童話等

Y・ノルシュテイン : 映画監督。アニメーションを芸術の極みに高める。「話の話」他で多数受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • NAO さん

    プーシキンの詩にナザルークの挿絵をつけたCD付き絵本。ダドン王が星占いの行者にもらった、平和なときはおとなしく戦の気配で暴れるという金の鶏。これで安泰と思いきや、金の鶏が暴れたことから、ダドン王に不幸が襲いかかる。金の鶏は、本当に戦いの気配を感じて騒いだのか。それとも、金の鶏が騒いだことが戦いの原因となったのか。そもそも、行者はなぜダドン王に金の鶏を託したのか。不思議で、妖しい民話風の物語詩。プーシキンの詩には、何ともいえない皮肉がこめられている。詩の朗読は、岸田今日子。

  • 赤とんぼ さん

    美しく、恐ろしく、悲しく。ここには実に多くの教訓があり、多くの悲劇があり、どこか滑稽でもある。そして、なぜか、どこにも優しい愛がない。あるのは、欲望と疑惑と怠惰と傲慢。それらを己の中にも見出して、ぞっとするのだ。金の魚と金の鶏。どちらも、プーシキンの名作。金の鶏、アニメやオペラにもなっているそうなので、そちらも見てみたい。

  • belle さん

    図書館でロシアの棚を物色していたら、この本が目に入った。今年は酉年です。いかにも昔話のお決まりをたどるが、童話風でなく大人に教訓を聞かせるようだ。それは主な登場人物が老人二人に女王だからなのか。そして主役はもちろん金の鶏だ。

  • AZUKI さん

    美しい。

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