アラン・g・ジェイミソン

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沈没船からみる世界の歴史

アラン・g・ジェイミソン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784562073610
ISBN 10 : 4562073616
フォーマット
出版社
発行年月
2023年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
400p;22

内容詳細

深海に眠る大きなタイムカプセル、沈没船。近年、技術の進化に支えられた発見が相次ぎ、歴史に新たな光を当てている。交易船、豪華客船、軍艦、巨大タンカーなど、なにもかもを飲み込む広大な海から、人類の歴史の一滴を探る。

目次 : 第1部 難破船4000年の歴史(地中海における古代の難破船/ 15世紀までのアジアの難破船/ 1550年までの北欧の難破船/ 16〜17世紀の難破船/ 18〜19世紀の難破船/ 20〜21世紀の難破船)/ 第2部 難破船の現在(難破船の考古学 水中考古学の発展/ 財宝争奪戦 民間サルベージ会社の台頭/ 脅威の海難事故 巨大タンカーの遭難)

【著者紹介】
アラン・G.ジェイミソン : カナダのアルバータ州を拠点とする研究者、作家

柴田譲治 : 翻訳業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • スプリント さん

    好きな作家のひとりであるC・カッスラーのNUMAの活動について紹介されていた。 近代になっても沈没した場所が特定されないことがあるとはやはり海は広大だ。

  • 入道雲 さん

    とても興味深い1冊。 沈没船の歴史として、数々の大小の船や潜水艦の沈没の経緯、原因、その後が書かれている。巨大タンカー事故のもたらす環境汚染問題も取り上げている。また、積荷や船体自体の価値から引き上げが行われたりしていることも分かる。 それにしても行方のわからない船まで入れて、どれだけの沈没が世界中で起こったのだろうか。

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