放蕩子爵の改心 ハーレクイン・ヒストリカル・スペシャル

アニー・バロウズ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784596332301
ISBN 10 : 4596332304
フォーマット
発行年月
2016年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
252p;18

内容詳細

リディアは継娘のお目付け役として訪れた舞踏会で、二度と会いたくないと同時に誰よりも会いたかったニコラスと再会した。彼は8年前、社交界デビューをしたばかりの地味なリディアに目をつけ、その気にさせて求婚の言葉をささやいておきながら姿を消した。失意の彼女はやむにやまれぬ事情で父親ほど年上の男性に嫁いだものの、人知れずニコラスへの叶わなかった想いをずっとくすぶらせていた。時が過ぎ、彼女は若き未亡人に、彼は立派な子爵になった今、再会を機に、未遂に終わった恋がふたたび燃えあがるかに見えた。ところが、そんな切ないリディアの想いを嘲るかのように、なぜかニコラスは蔑みの目を向けてきて…。

【著者紹介】
アニー・バロウズ : 大学では英文学と哲学を専攻し、卒業後の進路を決めかねていたところ、数学専攻のハンサムな男性と出会い、結婚する決心をした。長年、2人の子供の子育てを優先してきたが、小説を書きはじめた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たまきら さん

    読み友さんの感想を読んで。辛い恋をあきらめ、家族のため年配の裕福な男性と結婚した女性が主人公です。八年後社交界で再会するも、彼の冷酷な態度に彼女は傷つきますが、彼は彼で若く未熟だったものの彼女を実は真剣に愛していて、結婚されたことに傷ついていた…という辛い状況。二人のロマンスにもじりじりしますが、当時の精神病院など医療の未熟さにゾッとしました。過酷な状況でも良い所を見つけ、ばらばらだった家族をまとめた彼女は十分強い女性だと思いました。エピローグ欲しかったな〜。

  • キッチンタイマー さん

    結婚前の初恋の彼、っていう設定はとてもいいんだけど。アニーバロウズは、そんな目に遭うのは男がはっきりしてないからにほかならない、というんだな。確かに。このぐずぐずぶりでは内気なあの子に伝わるはずないしその程度なのねとがっかりされるわ。かといってヒロインだってひどい。ここまでひどい奴だと思う根拠はどこにある、と思う思い込み。合わせ鏡のようなブーメランな二人はまあ、お似合いだと思う。以前のようなコメデイタッチもないのでテンポもあんまりよくなかったわね。

  • なこ さん

    ★★★★☆

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