DVD

十二国記 風の万里 黎明の空 第1巻

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PCBP50774
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
画面サイズ
:
通常
:
カラー
フォーマット
:
DVD

商品説明

風の万里 黎明の空鈴(すず)、祥瓊(しょうけい)二人の少女と、王=陽子の物語。『十二国記』いよいよ全39話中最長のシリーズを誇る、風の万里編に突入です。(全6巻)

特典:山田章博イラスト入りクリアカード

収録時間:75分

内容詳細

第22話『書簡』…関弓山の麓に展開した大学に楽俊の姿があった。楽俊は延王の配慮で大学へ進むことができたのだ。大学の下宿に一羽の鳥が訪れる。それは人の声を運ぶ鸞鳥(らんちょう)だった。鸞鳥は凛とした女性の声で語り始める。その声の主は金波宮の玉座に座った新王・陽子だった。
第23話『風の万里 黎明の空 一章』…明治の頃の日本。とある貧しい農家に生まれた大木鈴は、奉公先へ向かう道中崖下へ転落してしまう。気付いたときには真っ黒な海を目にしていた。そこは虚海と呼ばれる海。鈴は触によって十二国の世界へと渡ってしまったのだ。一方、鈴と同じ年頃ながら、対象的に芳極国で華やかな王宮暮らしを送っていた祥瓊。彼女の父である王は民のために国の規律を高めようとしたが、苛烈な法の裁きは国の人口を激減させ、麒麟は失道の病に倒れていた。
第24話『風の万里 黎明の空 二章』…梨耀により仙籍に入れられ、言葉を理解するに至った鈴。しかし、翠微洞に勤めることになった鈴を梨耀は気晴らしに罵るのだった。そして、自分と同じ境遇にあった陽子の噂を聞き、憧れを募らせる。一方、雪の中、炭を買って戻る祥瓊の姿があった。里家で両親を亡くした子供達と働きながら生活を送る中、祥瓊は苛烈なまでの虐げを受けていた。それは里家に送られてきた真相を閭胥である沍姆が知ってしまったからだった。

シリーズ最長のエピソードとなる「風の万里」編。境遇の違う2人の少女、そして王=陽子の苦悩と旅立ちの物語。少女3人が少しずつ成長していく様子は共感を呼ぶはず。(CDジャーナル データベースより)

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