アイヴァン・リース

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アクアマン:アトランティスの王

アイヴァン・リース

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784796876360
ISBN 10 : 4796876367
フォーマット
発売日
2016年10月19日
日本
追加情報
:
144p;26

内容詳細

地球の大部分を覆う海。その水の世界において、アクアマンの右に出る者はいない。しかし、彼が守ろうとする地上においては、海の王者とて勝手が違った。地上の人々は彼を疎み、彼の統べる海に対してそうしてきたように、敬意を欠いた。だが、好むと好まざるとにかかわらず、彼らにはアクアマンが必要となる。地上から遠く離れた黒き深淵―光も届かず、飢えと憎しみだけが支配するその場所から、新たな脅威が這い出てきたのだ。今、海溝より、おぞましき力が湧き出ようとしている。アクアマンは、襲い来る脅威に立ち向かい、地上の人々を守り抜くことができるのか。さもなくば、世界のすべてが、ぽっかりと空いた巨大な口に飲み込まれてしまう…。

【著者紹介】
ジェフ・ジョーンズ : 現在もっとも多作かつ人気の高いコミック・ライターの一人である。スーパーマン、グリーンランタン、フラッシュ、ティーン・タイタンズ、そしてジャスティス・リーーグを主役とした作品を手がけ、いずれも高い評価を受けた。1973年デトロイト生まれ。ミシガン州立大学でメディア芸術、脚本術、映画製作、映画理論を学んだ。ロサンゼルスへ移ると、映画『スーパーマン』『リーサル・ウェポン4』『陰謀のセオリー』などで知られる監督リチャード・ドナーのもとでインターンとして働き、のちに彼のアシスタントとなった

アイヴァン・リース : 1976年にブラジルのサンパウロ州サンベルナンド・ド・カンポで生まれたコミック・アーティストである。90年代にダークホースから刊行された『ゴースト&ザ・マスク』によってアメリカでのキャリアをスタートさせた

ジョー・プラド : 90年代にブラジルでコミック・アーティストとしてのキャリアをスタートさせ、数々のテーブルトークRPG雑誌のために何百点ものイラストを手がけた。6年前にアメリカ市場に向けたコミック制作を始める

内藤真代 : 翻訳家。東京都出身。ゲーム会社でイラストレーターとしても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • サケ太 さん

    アトランティスが生んだ海の覇者、アクアマン。本名アーサー・カリー。人間を超える圧倒的な力を誇りつつも、アトランティスの存在に懐疑的な市民は、アクアマンを平気で馬鹿にする。未知の生物トレンチの急襲。人々を救うため、愛するメラとともに海底へ。気高いアクアマン。激闘を経て、少年からのことばににっこり。メラとの過去。アトランティスの謎。面白い!ビジュアルは違うが、映画も楽しみになってきた。2巻目!はよ!

  • tt23836148 さん

    面白かった。当時(今もか)のマイナーヒーロー『アクアマン』を主役に据えた一冊。ジェフ・ジョーンズ流のコミカルなギャグ要素が現実のアクアマンの立場も相まった皮肉めいた描写を挟みつつNEW52で新生したアクアマンを描く。アトランティスの王、地上でのヒーロー、その両側面で板挟みされながら彼が行き着く先とは……続きが気になる作品だ。

  • サテヒデオ@ダイナミックひとり さん

    海中と地上、王族と庶民、公と私。アクアマンことアーサー・カリーは境界に立つ者だ。対立項と意思決定とが彼のキャラクターを立たせる。このことから物語の展開としては周囲の無理解や偏見が必要なのだ。だからこそ最終的に得られる同意や賛辞が貴重になる。救われる。

  • じぇろポーta さん

    メリケンの皆さんアクアマン舐めすぎやろ(笑)。深きものみたいなトレンチたちもグロ格好いいし、犬を飼ったり嫁さんが買い物に行って舐めたオッサンをシメたり店員と交流したりするのもいい感じ。

  • kurio さん

    1話から一般市民にバカにされるヒーローとか切なすぎる。

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